おはこんばんちは。
今回ですが、十三機兵防衛圏のレビューをしていきます。
2022年6月11日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2019年11月28日 |
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発売機種 | PlayStation 4 Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | 全編100%クリア |
ジャンル | ドラマチックアドベンチャー |
公式サイト | https://13sar.jp/ |
レビュー
良かった点
OP
正直ストーリーが難解過ぎて理解できなかったんですが、オープニングの展開は本当に引き込まれた。
いきなり機兵が現れたと思ったら、戦闘が始まって一体何が始まるんだというワクワク感がありました。
キャラクター
今回十三人の主人公やサブキャラクターも含めて、色々なキャラクターが出てきますが、色んな意味で魅力的でした。
個人的なお気に入りは比治山と三浦ですね。
比治山は焼きそばパン、そして三浦はハンバァグですが、食べ物で幸せになっている姿を見るのはいいですね。
各年代の雰囲気
今回太平洋戦争の時代や昭和後期、そして近未来といった形で様々な時代が出てきますが、ちゃんと各時代の雰囲気が出てていいなと。
旧校舎の古さとかもそうですし、グラフィック一つ一つが何か良い。
そこまで色々な作品をやっているわけではありませんが、ヴァニラウェア作品のグラフィック好きなのかもって思えた。
微妙な点
ストーリーが難解過ぎる
正直、ストーリーが全然ついていけてなかったですね。
クリア後に究明編をあれから少し見直してみたんですが、それでも正直ついていけないところもあったかな。
割と直感的に入ってくるもののほうが好むのでそれもあるとは思いますが、じっくり究明編とか見るというスタイルは合わないかも。
気になった点
モード切替による没入感
今回、パートによってそれぞれモードが違いますが、この切替によってちょっと没入感が薄くなってしまう気がした。
最初は日常から崩壊と繋がるみたいな感じを最初想像していたので、分かれる時にちょっと驚いてしまいましたね。
一つのモードでも主人公を行き来する関係でなかなか1人に没入しづらいし、崩壊編は単純に戦闘をやるだけなのでこれ分ける必要あったのかなぁとすら思えてしまった。
ただ、最後までプレイして、本当の舞台がこれまでプレイした年代とは全く違うことや、主人公の正体がわかったことで、こういうモードにあえてしているのかなとも思いましたね。
最後に
ずっと気になっていてようやくプレイできた十三機兵防衛圏ですが、面白かったですね。
なかなかこういった作品はないと思ったので、プレイしてよかったなー。
今作プレイしたことで、ヴァニラウェアが開発する今後の作品が楽しみになってしまいましたね。
他のヴァニラウェア作品にも手を出してみようかな。
それでは、また。
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