おはこんばんちは。
今回ですが、アサシンクリード オリジンズのレビューをしていきます。
2017年11月3日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2017年10月27日 |
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発売機種 | PlayStation 4 Xbox One PC |
プレイ機種 | PlayStation 4 |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | アクション |
公式サイト | https://ubisoft.co.jp/aco/ |
レビュー
良かった点
ストーリー
息子の復讐だったり、ローマ軍からの追放だったりと、アサシンクリードの中でも闇を感じるストーリーかもしれませんが、アサシンだしこれぐらいがちょうどいい気がしないでもない。
バエクやアヤも非常に魅力的なキャラだったし、そこからクレオパトラやカエサルたちとの上手く絡んでたし、上手くアサシンクリードにつながっていましたね。
最初はどう繋がっていくのかとは思いましたが、アサシン教団の信条が出てきていて、最終的には名前は違ってもアサシン教団としての礎ができていました。
薬指の切断はこの時から始まっていたようで、それが途中から焼印に変わりますが、約14世紀続いて行くことが知れました。
そして個人的に一番満足なのは、クレオパトラ暗殺についてしっかりと回収してくれたことですね。
ようやく繋がった感があって非常に満足しています。
これだけ本編は良かったのですが、逆に現代編は必要だったのか?とも思ってしまいます。
探索はめちゃくちゃ面白い
探索
個人的に一番満足したのが探索です。
今までのアサクリだとここは登れないから迂回して…ということが多かったのですが、今作は逆にここ登れるの?というところが登れたりします。
行けないところがないんじゃないかと思うほど、山登りもできるし泳げるし潜れるし、どこまでも駆けていけるし、すごい。
今回、オリジンズの前に導入した4KTVの効果もあるとは思いますが、ここまでの自由度がなかったら満足できなかっただろうなと思います。
正直戦闘で面白くないなと感じた部分をここで取っ払ってくれていますね。
ちょっと高速移動時のロードが気になりはしますが、アサクリシリーズはロード長いのでまぁいいかなと…。
微妙な点
戦闘
まず間違いなくシリーズ最高の作品ではあるのですが、戦闘についてはシリーズ最低かなと個人的には思います。
まず、爽快感がない。
今回はカウンターが弾くぐらいしかないのと、弾いても結局大ダメージを与えるようなカウンター攻撃がないので、ひたすらその武器の単調な攻撃を繰り返さなければなりません。
また、複数人を相手する際にロックオンの仕方がちょっと…。
切り替えてもカメラが変に動いたり、意図せぬロックオンになったりとやりづらさを感じました。
闇雲な突進で勝てなくなっているので、まずはセヌでの偵察をしっかりと行う。
そして、使用武器や動きをしっかりと考えて立ち回らないと行けない点や、立ち回り次第ではレベルが高い相手にも勝てるという点はいい点だと思います。
まぁ、戦闘が微妙なら暗殺すればいいんですけどね。
気になった点
オリジンズからの新要素
新要素
今作のアサクリではレベルアップやハクスラ要素が含まれていますが、個人的には有りだと思いました。
敵を倒したり新たな場所に訪れることで経験を重ね、多くのことがよりできるようになったり、より強い武器が装備できるようになって、強さをより実感しやすくなっていました。
最初、勝てなかった敵に勝てるというのはやはり気持ちがいいものですね。
ちなみに、逆に武器のシステムはそのままでレベルがなくてもいい気もしました。
せっかくのオープンワールドなので、何人ものターゲットがいるが、自由な場所にいって好きなターゲットから倒せる。
敵の差別化はHPやアクションのみ、経験を重ねることでアビリティポイントのみ入手と言ったアサクリもやってみたいです。
最後に
2年振りのシリーズ最新作ということで、待った甲斐がありました
これまでプレイした中で個人的No.1はアサシンクリード2で、その後のシリーズ作品で2以上のものはありませんでした。
もう超えることは不可能なのかなぁと思っていたので、ようやく超えてくれる作品に出会えたのが嬉しい。
2年でここまでのものができるなら、正直1年毎じゃなくていいですね。
ユニティのような作品はもう出てほしくないですし。
あと、あくまでも願望ですが、日本を舞台にしたアサシンクリードを楽しみにしています。
オリジンズはシーズンパスも買ってますし、探索は終わってませんので、まったりと遊んでいきたいと思います。
それでは、また。
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