おはこんばんちは。
今回ですが、ASTRAL CHAINのレビューをしていきます。
2019年9月8日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2019年8月30日 |
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発売機種 | Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | アクション |
公式サイト | https://www.nintendo.co.jp/switch/ab48a/ |
レビュー
良かった点
ストーリー
プラチナゲームズの作品はストーリーが良く分からんなぁ、でもアクションは面白いからいいかって感じの作品が多かったんですが、アストラルチェインに関してはストーリーもしっかりと入ってきました。
おそらく探索パートは探索パートでじっくり、戦闘は戦闘で爽快にとメリハリがある作品なので、それですんなり入ってきたのかもしれない。
ちなみにFILE02以降、結局最後までマックスは出てきませんでしたが、アックス・レギオン=マックスなんだろうか…。
最後に主人公とアックス・レギオンでアキラが抑えてるノアを倒すところで、ほぼそうなんじゃないかと思っている。
戦闘
めちゃくちゃ面白い。
最初、主人公と勝手に動くとはいえレギオンを操るとかアクションとしてやること多すぎだし、難しそうって最初思ってました。
まぁ、実際にやってみても難しいのは確かなんですが、レギオンを育てたり、エクスバトンを強化することでやれることが増えてより楽しくなります。
ちなみに、面白いと最高に感じられるのは、FILE03以降かな。
FILE02まではできるアクションが少ないので、プラチナゲームズらしいアクションはこの時点では堪能できません。
ジャスト回避からの攻撃とかベヨネッタみたいですが、自社作品の面白い部分を取り込みつつ、アクションをより進化されていると感じました。
探索
警官としての探索もありますが、情報を集めてまとめて…と言うシンプルなものですが、推理をしたりと戦闘とはまた違った楽しみができました。
戦闘とは区切られているので、まったり楽しめます。
戦闘評価
新しいのでは?と思ったのがここ。
まず、プレイスタイルによってはランクがなく、あるのは拮抗と極限のみ。
これは地味に良い仕様だと思っていて、まずは守護とか有利にして慣れてきたところで、拮抗とか極限にして高ランクを狙うみたいなこともできるし、そもそもそういうのを気にせずやりたい場合にも気軽に遊べるのはいいですね。
それと、こちらも良かったのが最後の評価が減点製ではなく加点制のところ。
ゲームによっては、ノーダメージクリアしないとランクが下がるのでノーダメ必須みたいなのがあるんですが、今作はノーダメじゃなくてもS+取れます。
無駄に回避したり回復アイテムを使ったりしてもしっかりと加点され、自分のプレイにマイナスがつけられないので比較的気持ちいい体験ができるんじゃないかと思っています。
正直、これ駄目すぎだろと思ってた最後のノア戦でもSランク。
バッテリーで2回復活してもここではマイナスされません。
最後に、リザルト画面ではランクは考慮されず、プレイスタイルやケースの解決によってポイントが変わります。
バッテリーを使った場合はその分ポイントが減ってしまいますが、それでもマイナスになるわけではありませんので、やはりマイナスになることはありません。
BGM
めちゃくちゃいい。
新しいところに行くたびに「お、いいね」と思えるBGMです。
サントラ出たら即買い。
尻
今作は全体的に尻がいいですね…。
アクションゲームってプレイヤーがキャラクターを後ろから見ることになるので、尻は大事。
微妙な点
カメラアングル
プラチナゲームズの作品でカメラがそこまで良いなと思うことはないのですが、今作はそれがよりひどく感じた。
割と早い相手が多いので、ターゲットしたいんですが、ターゲットしていると場所によってはアングルがどうにも中途半端なんですよね。
非常に見づらくて、これがダメージを食らう原因になっていることもかなりあります。
アクションはカメラアングルも大事だと思っているので、そこは何とかしてほしい。
あと、今回レギオンも一緒なので仕方ないんですが、たまにレギオンのせいで相手の攻撃見えないのよね…。
チェインジャンプ
ただ、アストラル界でのチェインジャンプはちょい苦痛でした。
ちょっとした障害物に引っかかるだけですぐに落下してしまうし、地味なストレスポイント。
レギオン
5種類のレギオンを切り替えて操作しますが、それぞれに違った特徴があり、探索も戦闘も楽してくれます。
ラーニングでスキルを覚えたり、強化をすることでできるアクションも増えますし、育てるほどどんどん楽しくなりますね。
アビリティをセットしたり、レギオンごとのスキル次第で戦闘はより楽になります。
気になった点
特に有りませんでした。
最後に
まず買って良かった。
プラチナゲームズならではの面白いアクションは相変わらずですが、ストーリーも面白いのでプラチナゲームズの中でも面白い作品でした。
今までは正直ストーリーが分かりづらいなんてこともあったんですが、今作はそれがないかな。
アクションはFILE03以降から楽しく感じますが、ストーリーは演出が良いのでFILE01から楽しめます。
それだけにカメラアングルさえ何とかなれば…というのはありましたが、現状変わらない仕様だと思うので、こちらのプレイをカメラアングルの悪さに影響しない形で動くよう変えていくしかなさそう。
色々書いてきましたが、プラチナゲームズの中では最高峰だと思っているので、今後の作品にも期待です。
それでは、また。
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