おはこんばんちは。
早いもので3連休も今日で終わりです。
副反応は接種箇所の痛み以外なかったので、遊んで過ごせたのは良かったなぁ。
さて、今回はドキドキ文芸部!について触れていきます。
プレイ日記
元々気になっていた作品だったので、この機会に手を出してみた。
ちなみにプレイ時点では、話題にはなっていたのを知っていたものの、ただの恋愛ゲームとしか思っていない。
だが、この時点でどういうこと?となる。
とりあえずやっていくことにしますが、最初は幼馴染に文芸部に誘われて…というところからスタート。
コメントの通り、女の子たちはみんな可愛い。
幼馴染は移ってないけど、幼馴染も可愛い。
あとは詩づくりですが、どうやら単語を選んでいく様子。
そして、その単語がそのヒロインの好みであれば、そのヒロインの好感度が上がっていくというものらしい。
なるほど、こうやって一人のヒロインを狙っていけばいいのかと思いつつ、話を進めていったわけです。
最初に狙ったのは幼馴染。
やっぱり一緒にいるからなのか可愛く見える。
ヒロインは一番元気が良いイメージだったのですが、突然のうつ病発言で思考が追いつかなくなりましたね。
そして、最後はこうなる…。
これは流石に伏せておいたほうが良いと思うので、見たい人用のリンクだけ。
まぁ、やばいゲームだということはここで理解しました。
ここからは強制的に2周目?になりますが、そこでもまぁやばい雰囲気は出る。
というかこれは何なんだ状態。
最後はこのゲームの主人公というより、このゲームのプレイヤーに恋をしているような狂気のヒロイン。
この存在を消して一応クリアにはなる…。
一応ね…。
ということで、正直こんなゲームだと思っていなかったドキドキ文芸部ですが、一応コンプリートしました。
データ回収率100%ですが、半日位かかってたのかな。
ちなみに本編はアレですが、サイドストーリーは良かった…。
感想
後はクリアしたので感想を書いていきます。
良かった点
仕掛け
ドキドキ文芸部というタイトルからは想像もできない展開が良かったですね。
まぁ、終わってみればある意味ドキドキ文芸部だったとも言えますが…。
正直狂ってるとしか思えんような仕掛けでした。
サイドストーリー
これは純粋にヒロインたちの純粋なやり取りが見られるので、ドキドキ文芸部における良心と言えると思います。
の百合かな?と思われるようなシーンが見られるので、いい意味でドキドキするかもしれない。
気になった点
結局何がやりたかったのか
結局仕掛けた後は何がやりたかったのか?というのは思った。
こういうぶっ飛んだ仕掛けは良かったけど、それで?止まりだった。
最初はこういった驚きによる注目はされるけど、プレイすればするほど右肩下がりになるような印象でしたね。
コンプ目的だと面倒
正直ADVいろんなルートを開拓してCGとかいろいろな要素をコンプしたくなるものですが、これによってテンポが悪くなったり、運要素もあるのが面倒臭い…。
個人的には真エンドを見たらきれいに開放されるぐらいがちょうどいいので、コンプ目的だとただの面倒臭い作業ゲーという印象しか持てませんでした。
システム面が古臭い
元々いつの作品か知りませんが、スキップするのにもボタン押しっぱなしにしないといけないとか、いちいちスタート押して選ばないといけないとか、もう少しコンシューマ用に操作しやすくしてもよかったんじゃないかな。
途中からスキップとか多くなるゲームなので、地味な操作が重なるのは結構面倒くさかった。
テンポが悪い
ADVとしてサクサク進めないのはちょっとだるい。
いちいちスキップできないシーンをダラダラ見たり、EDを飛ばせなかったり。
リセットもスムーズに出来なかったりするし、全体を通してテンポに難ありでした。
ボイスなし
元々日本で発売されているものではないので仕方ないのかもしれないが、ボイスは欲しかったな。
せめて+になって出るのであれば、+要素としてボイス有りでも良かったんじゃないかなと思っている。
まとめ
一時話題になってた作品をようやくプレイできました。
仕掛けは◎の作品でしたが、ADVとしては平凡以下って感じかな。
仕掛けの先にどういう意図があったのかとかが分かれば全然良かったんですけど、そこが全然見えませんでしたね。
とはいえ、あそこまで狂ったような作品を生み出せるのはすげぇわ、ある意味…。
それでは、また。
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