おはこんばんちは。
今回ですが、Dear My Abyssのレビューをしていきます。
T4nat0S
2018年3月5日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2017年1月31日 |
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発売機種 | Windows Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | マルチエンドサスペンスアドベンチャー |
公式サイト | http://berial2017.web.fc2.com/index.html |
レビュー
良かった点
サクサク進める
割と長編の作品ですが、基本的に文字を読むだけで面倒な分岐も有りません。
ただただ読んでいればいいだけなので、サクサクと進めたいと言う時には良いですね。
長い時間読まないといけないので、そういう意味ではしんどいとも言えるかもですが、俺的には面倒な分岐が無いのは楽でした。
微妙な点
ラストはモヤモヤ
最初は割とオカルトチックな感じだと思っていたのですが、後半から文学的な感じになってきました。
正直エンディングはバッドエンドですし、モヤモヤした感じはありました。
気になった点
クトゥルフ神話とか好きなら更に楽しめるかも
ラブクラフトという単語が出てくるのですが、実際にある「ラヴクラフト全集」のことのようなので、神話が好きな人ならより楽しめるのかもしれません。
自分はただ単にかまいたちの夜っぽい、オカルトめいた感じだからやってみたかったという理由で買ったのでクトゥルフとか分かりませんが、つまらないといったことはなかったです
最後に
一応マルチエンディングということになっていて、6つ用意されていますが、最終的には絶対にエンド6まで進みます。
1-5のエンディングに到達した場合には夢オチのような形で次に話が進みます。
これに関してはそこまで面倒な分岐もないので、サクサク進めることができたのはよかったです。
話は魅栖華編のあとに昴編となりますが、両方の視点で話を見ることでここではこうなっていたのかとか話のつながりが見えてくるのは良いかと思います。
ただ、別視点で同じ会話を見る場面があるので、その辺はだるいかもしれませんね。
これはこの作品に限らずではありますが…。
それでは、また。
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