おはこんばんちは。
今回ですが、ファイアーエムブレム 風花雪月のレビューをしていきます。
2019年8月26日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2019年7月26日 |
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発売機種 | Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | 全ルートでクリア |
ジャンル | シミュレーションRPG |
公式サイト | https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/pc/index.html |
レビュー
良かった点
ストーリー
正直、FEifとかエコーズのシナリオは一体何だったのか…と思うほど良かった。
ちょっと突っ込みたいところもあったりもしましたが、選んだ勢力以外は基本的に救われないってのが逆に良かった。
かつての生徒たちを殺すとかエグすぎる…。
あと断末魔がね…特にイングリットちゃんはすごい。
ちなみにストーリーはどこから進めてもいいとは思いますが、金鹿か黒鷲(新生)のどちらかは最後に回したほうがいい気がしました。
ただ、展開が全然違う黒鷲(帝国)をあえて最後にするのも有りかなぁ…とも思ったりするので、やっぱり好きなルートを好きなようにしたほうがいいのかな。
ただ、青獅子を最後にするのはちょっとスッキリしないかもしれませんね。
内容にもよりますが、親子で…や最初のストーリーから何年か経って…といったストーリーは好きで、今作に関しては本当にストライクでした。
ついでに言っちゃいますが、聖戦の系譜のリメイクとか地味に期待している。
音楽
めちゃくちゃいい。
どのBGMもいいんですが、特にお気に入りは「野望の地平」ですかね。
1周目青獅子編でこれ流れた時は鳥肌ものでした。
他にも「天と地の境界」とか、「鷲獅子たちの蒼穹」とか…正直色々ですね。
同じBGMでもバトルON/OFFで変わるのも良かった。
ちなみに、iTunesで買った「フレスベルグの少女」も良かった。
いつ発売するのかわかりませんが、サントラ待ってます。
キャラクター
基本的にどのキャラクターも魅力的ですね。
最初は生徒らしい感じだったんですが、5年経つと一気に大人になっている感じがまた良い。
こいつウザいなって思ってたキャラは居るんですが、支援だったり5年後の姿を見るとその考えは変わりますね。
ちなみに、ラファエルは聖人すぎると思う。
難易度
今作はかなりぬるめなのでプレイしやすかった。
ノーマルは出撃でレベル上げ放題なので、もし詰まってもそれだけで何とかなります。
ハードは結構歯ごたえはあるんですが、失敗しても天刻の拍動があるので、それでやり直して…ということもできます。
そのおかげでハードでも、そこまで苦労するということはあまりありませんでした。
なお、金鹿の最後は除く。
今後、ルナティックが無料アップデートで追加されるようですが、天刻の拍動は全く使えなくなるんだろうか。
そうなるとかなりきついかなぁとは思うが、どうなるかも含めて待っていようと思います。
その他
固定のクラスが決まっているというわけではなく、技能によって色々なクラスにチェンジできるのは良かった。
それによってレベルが下がることもないし、ある程度自由に育成できるのはいいですね。
これは難点ですが、ちょっと散策がだるかったかなと思うこともあった。
最終的にファストトラベルとかできるのでいいんですが、2周目でもチュートリアルとして移動しなきゃいけないのはちょいだるかったですね。
最後に
一応今作は163時間プレイしましたが、FEでこれだけプレイしても飽きずにできたのは暁の女神以来かな。
最近のFEは全然楽しめなくて、それぞれ1周クリアしたら終わりでしたが、本当にガッツリ楽しめるFEがやっときました。
最初の頃は風花雪月の動画とか見ても楽しさが全然伝わってこなくて、それでもカタログチケットで購入したわけですが、それは今となっては良かったなと。
プリペイドキャンペーンで買ったので、実質4500円もしなかったわけですが、それで163時間遊んでるなら元は取れたなと。
一旦FEは終わりになりますが、エキスパンション・パスは購入するので、またプレイするつもりです。
今作は本当に楽しめました。
それでは、また。
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