おはこんばんちは。
今回ですが、ファイナルファンタジーXVのレビューをしていきます。

2020年5月17日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2016年11月29日 |
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発売機種 | PlayStation 4 Xbox One Windows |
プレイ機種 | PlayStation 4 |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | RPG |
公式サイト | http://www.jp.square-enix.com/ff15/ |
レビュー
良かった点
難しくやりごたえのある戦闘
FFの戦闘は今までそこまで難しい印象はなかったんですが、今作に関しては戦闘はかなり難しく感じました。
何故か難しいと言われているFF13も難しく感じずに、むしろめちゃくちゃ簡単だと思っていたぐらいだったので、FFシリーズでここまで苦戦するかって感じでしたね。
シフトブレイクとか上手く使えたらまた違ったんでしょうけど、マップシフトしようとしたら敵に向かっていくなんてこともあったなぁ…。
ちなみに戦闘で一番キツかったのはレイヴスです。
野郎だけの旅
今回仲間はほぼ男ということで、割と男だけの旅も新鮮だったかな。
それぞれのキャラに個性があって、プロンプト好きだなぁ。
ニフルハイム人ということと一般市民ということもあって、他の仲間とはちょっと違うところはありますけれども、それを感じさせないムードメーカーでしたね。
ちなみに一番好きなキャラクターはイリスです。
微妙な点
カメラアングル
戦闘は面白いが、カメラアングル…。
ロックオンするとかえって見づらくなることが多いですね…。
スッカスカのオープンワールド
正直モンスターも少ないし、割とスッカスカの印象。
オープンワールドにありがちなお使いメインのクエストをひたすらこなしてお金を貯めたりできますけど、正直退屈だったかな…。
後半が1本道になったのは、正直ありがたかった。
スッカスカのオープンワールドをやるぐらいなら、1本道でいいと思うので。
気になった点
ストーリー
これエンディングは賛否がありそう。
結局ラストでノクトは死にますが、これは旅を通じてノクトに死を受け入れてもらうための話なのかとちょっと思ってしまいました。
最後にアーデンを倒すことができますが、結局の所ノクトの代でルシス王家は途絶えます。
ということは、アーデンの望みでもある王家を未来ごと潰すのも達成されてしまったんじゃ…?と思うとちょっとスッキリしませんね。
最後は結構駆け足な感じがあって、いつの間にか10年経っていたり、ちょっとついていけないところがあったかな。
あとイグニスは何で失明をしたのかとか、気になるところもあったなぁ。
それぞれのエピソードDLCがあるようなので、そこで分かるんだろうか。
買ってプレイするかは分かりませんけれども、気になっています。
食べ物に気合の入ったグラフィック
FFシリーズはやっぱりグラフィック自体はいいなと思うのですが、一番気合が入ってたのが食べ物と言うのはちょっと気になった。
もっと別なところに…と思わなくはない。
最後に
たまたま780円で1本だけ売れ残っていたFF15を今回購入してみました。
780円だったのでまぁ…ってところですが、フルプライスだったら後悔していたと思います。
DLCについては今の所買おうかなとは思っていますが、ただノクティスとルナフレーナのDLCが中止になったことで、DLCでも補完しきれてないのに買う意味あるのかなぁとも思っている。
作品としてはまぁまぁ楽しめたので、そのまま手元に残して引き続き遊んでみようかなと思っています。
それでは、また。
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