PS祭でSEKIROリベンジ戦@札幌コンベンションセンター

おはこんばんちは。

日が変わってしまいましたが、札幌コンベンションセンターで行われたPS祭に参加してきました。
昨年はやりたいタイトルをTGSでやったこともあって不参加で、今年もタイトルだけならやりたいものはやっています。

それでも参加を決意したのは、ちょうど3ヶ月前の9月22日にプレイしたSEKIROの結果が不甲斐なかったので、そのリベンジをしたかったというだけですね。
ただ、そのためにわざわざ行くのももったいないのもあり、せっかくだし他のタイトルも遊びましたので、それらも感想も載せていきたいと思います。

事前予約

確か12月17日だったと思いますが、札幌会場での事前予約が始まりました。
その時に選んだタイトルはもちろんSEKIRO: SHADOWS DIE TWICEです。

この時すでにリベンジの準備は整っていました。

Marvel’s Spider-Man

すでに9月7日に発売したタイトルですが、未だに遊んだことがなかったのでプレイしてみました。
プレイ時間は10分。
コントローラと首にかけるネックフォン(?)を渡されてプレイ開始。

しかし、操作説明がまったくないのと、渡されたオーディオデバイスも音がでないっていうね…。
初っ端からこれかと思いながらも、置いてあった操作説明を勝手に確認し、オーディオデバイスもこちらで設定して、何とかスパイダーマンの世界を楽しむことができるようになりました。

プレイした感想ですが、これめちゃくちゃ面白い。
最初に敵を倒した後はアサクリで言うビューポイントに到達することになったのですが、そこまでの道のりが超気持ちいい。
糸を飛ばして、ビルを飛んでいくのはものすごい爽快感と気持ち良さがあって、本編進められなさそうと感じるレベルでした。

体験の時間はあっという間でしたね。

キャサリン・フルボディ

次にやってみたのが、キャサリン・フルボディ。
キャサリンの時から感じていた、私には難しすぎて無理そう…という不安はあったのですが、それでもせっかくなのでプレイ。
イベント用の難易度だったのですが、予想通りクリアできずでしたね…。
様々なジャンルのゲームをプレイしてきていますが、本当パズルゲームは苦手なので、この手のゲームは難しい。

スティック操作だと割と進みたい方向に進めなかったので、十字キーのほうがやりやすいのかなと思いました。

バイオハザード RE:2

東京ゲームショウではクレア編をプレイしたので、今回はレオン編です。
クレア編の時はいきなりタイラントでしたが、レオン編は探索がメイン。
純粋な怖さでいうならば、レオン編の方がありますね。
途中、死んでいる警官を確認するシーンがありますが、そこでなんかあるんじゃないかとビビりながらプレイしていました。

15分と短いプレイでしたが、クレア以上の恐怖体験ができたと思います。

SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(1回目)

正直、遊びたいと思ったゲームは一通り遊べましたので、ここでSEKIRO1回目をプレイしていきます。
こちらは事前予約分ではなく、単純に並んだ分です。
60分待ちでした。

TGS時のプレイを振り返る

TGSでの結果はボスどころか大蛇のところまでたどり着けずに終了でした。
そこでの結果が本当に悔しかったので、絶対に行われるであろうPS祭でリベンジをすると決めていました。
そして、その機会がちょうど3ヶ月後である12月22日に巡ってきたというわけです。

TGSのステージ動画は見ているので、ルートは把握済み。
破戒僧に関しても動きは確認済みですが、実際に戦ってみることで対応しきれるのかを把握しておきたかったのがあります。
そのため、できればリベンジはしたかったものの、ここではできるとは思っていません。

プレイ開始

まずルート選択については完璧。
殆どの敵をスルーして、大蛇も乗り越え、一気に破戒僧戦まで進めます。

そして、いきなり最初から忍殺を決めていきます。
しかし守り飴を1個使っていました。

体幹ゲージを削って忍殺を決めると霧が掛かってきて、破戒僧が幻影攻撃をしてきます。
正直なところここからが厄介で、全然崩せず…。
守り飴も使ってしまった上に、敗北。

2回目ですが、守り飴の個数は復活しないようで、結局1本目すら削れない時もあって画面上に出る死の文字。
結局クリアできないまま、終わってしまいました。

反省点

1周目プレイして反省点だと思ったところを書いていきます。

・守り飴は大事に
1回目で全部使って2回目以降無かったので、自身で最高のプレイだと言う時に使っていくべきところでした。

・無駄回避が多い
回避後にすぐに防御に移行できないようなので、それで無駄ダメージを食らうことが多かった。

・危険時のジャンプと弾くの対応が雑
危険の際は下段攻撃はジャンプ、突きの場合は弾いたり横に回避しますが、その対応が瞬時にできていませんでした。
かなり痛い一撃をもらうので、何とかしたいですね。

・幻影時に木を伝って逃げるのは悪手
最初のHPを削ってからの話ですが、他の人のプレイを見ていると木を伝って逃げている人が多かったのですが、結構途中で食らってる人が多かったんですよね。
なので、それって悪手じゃないか?と思った次第です。
実際に私も試してみましたが、安定して逃げられるとは思えませんでした。
逆に地上でダッシュしていたほうが逃げられるのでは?

以上をふまえて、事前試遊予約である2回目に望むことにします。

昼休憩

ここからは昼休憩。
コンベンションセンター内に春巻専門店がありまして…。

そこのザンギとかぼちゃ春巻をいただきました。

かぼちゃにしたのは冬至だったからですね。
ザンギは油淋鶏と醤油ダレが選べたので、醤油ダレで。

春巻専門店というだけあって、春巻はパリパリで美味しかったですね。
ザンギも美味しくて満足でした。

SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(2回目)

それでは、2回目のプレイ開始です。
前回プレイしてわかった反省点を活かしてプレイしていきますが、正直前回のプレイで具体的な攻略法を確立できなかったので、かなり厳しいと思っていました。

ルート選択は引き続き完璧。
破戒僧まで進めていきますが、最初の体幹ゲージは回復薬を2つ使って何とか削りきりました。
ここで2つも使うとかこれはやり直しかなぁと思っていたのですが、幻影時の対応の読みが当たりました。
やはり木を移動するより、ダッシュで地上戦に持ち込んだほうが楽でした。
1回キツイ一撃を食らってしまいましたが、それでもその一度だけだったので、安定感が抜群に上がりました。
また、幻影攻撃は3回なので、終わった直後に破戒僧が出てくるところに移動して、攻撃を仕掛けやすいというメリットもあります。

これ守り飴使っていけるんじゃないか?という直感が働いたので、守り飴も投入。
回復薬の消費がかなり抑えられたので、何と体幹を崩し切ることができました。

これは流れが来てると思いましたが、そう簡単に勝たせてくれないのがSEKIROの魅力の一つ。
新たに回転斬り(?)が加わり、プレイヤーを攻撃してきますが、それも何とか弾き返し体幹ゲージを削っていきます。

相手の体幹ゲージはあと僅かだったものの、回復薬は無し、回生も使っている状態。
負けてもおかしくない状態でしたが、それでも3ヶ月前の悔しい思い、動画での確認、1回目の反省点、それらを活かした結果……。

破戒僧に忍殺を決めてやりました。

もうね、脳汁ドッバドバ。
家ではないので声は出さなかったけれども、手足の震えが止まりませんでした。

3ヶ月前の思いから、自分なりに確認と反省をした結果を初回で出すことができたので、そのまま興奮して帰宅してしまいました。

と、ここまでプレイだけになってしまいましたが、やはり動画を何度か見ただけでは勝たせてもらえませんね。
この高難度といい忍殺の気持ちよさと良い、本当に良い作品。
難しくても理不尽な感じは全く無く、改善点を考えて一歩ずつ確実に攻略していく感じが本当に堪らない。
能動的に動かないと間違いなくやられるけど、欲張ると返り討ちになる絶妙なバランスを持ち合わせてるのかなと思います。

こいつ全然勝てん…と最初思っていても、何が駄目だったのかを振り返ることでちゃんと勝てるんだなって今回の件で思えましたし、正直自分の自信に繋がった気がします。

もう予約しているタイトルなので、今から発売が楽しみです。

帰り道

徒歩40分ぐらいだったので歩いて帰っていたのですが、途中で見つけたラーメン屋で食事。

トマト麺に惹かれて立ち寄ったのですが、味はまぁまぁ美味かったものの店員が糞すぎてもう二度と行かないと誓ったラーメン屋です。
店内に響くぐらいでかい声で喋る、頼んだメニューが来ないので10回ぐらい呼んだのにシカト。
こちらは店員の方を向いて声を掛けてるし、店員もこちら側を見てベラベラ店員同士で喋っているので、通常は視認できるはずですけどね。

とまぁ、最後に糞みたいなオチがついてしまいましたが、食べログにボロクソ書いておいたのでこれで終わり。

感想

長くなってしまいましたが、感想を書いていきます。
去年は参加していないので、2年前との比較です。

会場変更

まず、去年までサッポロファクトリーホールだったのが、今年は札幌コンベンションセンターに変わりました。
正直サッポロファクトリーホールはかなり狭くて、動くだけでも狭いし、VRだけ別会場といったことになっていました。
それがコンベンションセンターに変わったことによってホール内にPS4のタイトルもVRのタイトルも遊べるようになりました。

また改善されたのが開場までの時間について。
今までは早く行っても外で待たされていましたが、それがコンベンションセンター内で待てるようになったので、寒い思いをしなくて済むようになりました。
去年までは10月開催で、今年は12月開催なので、外で待たされるとか地獄ですから。

会場内が広くなったことによって、移動時の煩わしさもかなり解消されました。
それと地味にトイレの個室の空いている数もわかるのはすげぇ…。

来年もコンベンションセンターでいいんじゃないかな。

優先入場

今までPS Plusの場合、優先入場があったのですが、今回はありませんでしたね。
事前試遊予約こそあったものの、30分早く入れたりみたいなことが以前は会ったのでちょっと残念でしたね。
まぁ、PS4でマルチプレイするなら、PS Plusは必須なので、廃止したのかなぁ…。

試遊台数

長蛇の列が予想されるタイトルはそれなりに台数が用意されていて、全体的に待ち時間が少ない印象でした。
SEKIROがTGSの時は4台で、今回は札幌会場だけで5台ありましたからね。

長くても1時間以上1時間半ぐらいなので、あまり苦にならないと思います。
まぁ、私のあまり苦にならないとはTGSをベースに言っているので、60分とかでもキツイ人はいると思いますが…。

ステージイベント

私はあくまでプレイ優先なので、ステージイベントは試遊で並ぶついで程度にしか見ていないのですが、グランツーリスモSPORTのステージは面白かった。
1位と2位が拮抗していて、最後まで手に汗握るようなレースを見ることができました。

フォートナイトも見ていましたが、正直どう勝ったのかとかわかりませんでしたね。
プレイしたことがないというのもありますが、あまり惹かれないんですよね…。

まとめ

帰り道でオチはあったものの、2年ぶりのPS祭は最高でした。

・会場が変更されて、開場までの時間が苦にならなくなった
・会場が広いので、移動時に人とぶつかるといったことが避けれる
・台数はそれなりにあるので、待ち時間が割と少ない

この3つが本当に大きい。

それと、TGSに参加できない人はこういったイベントを地方で行ってくれるだけでも有り難いですね。
私はTGSも行ったうえでPS祭も参加していますが、プレイできるゲーム数だけなら、PS祭の方が多く遊べるんじゃないかなと思います。

そして、PS祭の評価に直結するわけではないですが、SEKIROをクリアできたことで満足度も非常に高いです。

帰宅してから開封してみましたが、かっこいい。

最後に会場の写真も1枚。

それでは、また。

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