【GOODBYE WORLD】ゲーム開発者の苦悩を描くPart単発

おはこんばんちは。

2022年最終日は客の質が悪すぎ問題で試練の1日でしたが、最後はきれいに締めくくって仕事納めとしては最高でした。
残念ながら来年は2日から仕事なので、束の間の休息を楽しみたいですね。

さて、今回はGOODBYE WORLDです。

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今回の主人公はゲーム開発者の2人。
一人がプログラマーの蟹井、もう一人がデザイナーの熊手。
二人の出会いは専門学校。

蟹井はドット絵が描ける人を探していた時に、たまたま居た蟹井と出会い…という感じで進むようですが、1チャプターの話前にあることが行われます。
それがBLOCKSというゲーム。
このゲームパートを終えることで、物語パートへ進むようですね。

画面はゲームボーイを思い出して懐かしい。
私もゲームボーイにポケモンのシールとか貼ってたなぁ…。
画面が割れているのが時の流れみたいなのを感じます。

ちなみに本来はNintendoって出たはずですが、こういうバグ表示も懐かしい。
通常バグってるとそもそも起動できないのにこっちは起動できちゃうのは販売されているソフトとかではないんだろうなとか察したり。

内容はシンプルで、ブロックを別の場所において鍵をゲットして扉を開けるというもの。
パズル系というだけで正直苦手意識が大きいので、ちゃんとクリアできるのか…というところですね。

そんな感じで出会った二人は就職はせずに一緒にゲーム制作をしていくことになりました。
ですが、結局生計は立てられずバイト三昧。

蟹井はというと…。

蟹井を見てると昔の自分を思い出して、正直辛くなりましたね。
似たような経験があったので。

結局蟹井はアルバイトを辞めてしまいました。

蟹井のアルバイトが長く続かないことが熊手にとって負担になっており、最終的にお互いに追い詰められていきます。
そして、熊手はバイト先でそのまま正社員として就職し、蟹井のもとを去っていきました。

どうやら蟹井と熊手が組んで作ったゲームは賞を受賞。
その勢いのままにと行きたかったのも有ると思いますが、うまく行かないのが現実ってことですね…。
蟹井が作ったゲームを持ち込んでもパブリッシャーには一蹴されてしまうし、結局評価されたのは熊手のドット絵。

蟹井は覚悟を決めて熊手とまたゲームづくりをしたいと決めます。
そしてゲームを見てもらう約束もして、ここからはハッピーエンドになるか?という展開に期待をしました。
そしたら…。

どんだけ蟹井に試練を課すんだろう。
もちろん熊手はわざとではなく、仕事の都合だったわけですが、最終的に蟹井は…。

そして後日連絡が取れなくなって心配になった熊手がやってきて、ゲーム越しに蟹井の想いを伝えます。

でも最後の熊手の言葉がとても怖い。
これでGOODBYE WORLDのエンディング。

ここで終わりとか怖すぎだろと思いましたが、最後に救いはあるような感じにはなっていますね。
いや救いというより、ある意味俺たたエンドな雰囲気も感じたけれども。

それでは、また。

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