【レビュー】マリオカート ツアー

おはこんばんちは。

今回ですが、マリオカート ツアーのレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2019年9月29日時点の内容です。

概要

初リリース日 2019年9月25日
発売機種 iOS
Android
プレイ機種 iOS
プレイ状況 カロンカップクリアしてキノピコカップが開放されたところまで
ジャンル レース
公式サイト https://mariokarttour.com/ja-JP

レビュー

良かった点

アシスト

コースアウトといった問題については、ハンドルアシストがあるので、その点は親切設計。
ちなみにアシスト無しというのは無く、アシストの強さのみの設定変更なので、操作性の悪さをカバーしていると思います。

微妙な点

操作性

正直かなりやりづらい。
まっすぐ走る時は何もしなくても走るんですが、カーブがタイミングとかちょっと難しいかな。
あと、プレイしているうちに減ってきたけれども、アイテム使用したくないのにカーブの際に誤タップみたいになって、勝手にアイテムが射出されることもあったりする。
まだ後ろならいいけど、前に甲羅を放ってそれに当たるという負け筋を作ったこともある。

新コースの種類

ニューヨークツアーとあるので、ニューヨークを舞台にしたオリジナルコースが多いのかなと期待をしていましたが、実質1種類なのかな。
後は過去作品のコースを持ってきており、後はRやXといった形でかさ増ししています。

これは過度に期待しすぎたのもありますが、ツアーなのに1種類って…。
おまけにニューヨークというよりは、スーパーマリオオデッセイのニュードンク・シティなんだよなぁっていう。
さすがに全カップに新コースなんて言わないけど、一つはさすがに少ないと思うので、せめて2~3種類は出してほしかった。
あと、RやXでのかさ増しをやるぐらいなら、カップの数減らしてもいいと思うんだがなぁ…。

まだ現時点で開放されていないコースがあるので、これから開放されるコースで新コース期待したいなぁ。

キャラのガチャ

まずはガチャ要素ですね。
基本無料なのでガチャがある事自体はいい(もちろん無ければそれに越したことはない)ですが、キャラクターのガチャというのが嫌ですね。
カートやグライダーについては全然いいんですが、キャラクターぐらい最初から全開放して好きなキャラで走らせてくれって思う。
ニューヨーク限定ならポリーンだけ課金みたいなのはまだ仕方ないと思うが、これまでのキャラクターぐらいは開放してほしい。

制限は要らない

コースによって適したキャラクターが決まっており、アイテムが3つだったり1つだったりと分かれるようになっています。
これもどうかと思っていて、好きなキャラで走りたいのにアイテム1で不利だから…とかそもそもキャラがガチャじゃないと開放されないから選びたくても選べないというのはどうも嫌ですね。

その辺は制限をつけずに、好きなキャラで気軽に遊べるようにしてほしかった。

制限

レースが終わるとキャラクターのポイントが加算されるのですが、どうやら1日に加算されるポイントに制限があるようです。
例えば、どうしてもここで☆5が取れない、後ちょっとなんだが…というときもキャラクターのポイントが増えれば取れる確率がちょっと高くなるわけですが、何で制限するのかがわからない。
制限付けることですぐにグランドスターを簡単に獲得されないようなことにしているんだと思いますが、せっかくレースやってるのにその見返りが何も返ってこないというのはちょっとおかしいとすら思う。

気になった点

ジャイロ

ちなみに端末が対応していればジャイロ操作にも対応していますが、縦持ちなのでやりづらい。

せめて横持ちに対応してくれたら、横持ちiPadでハンドルを握っている感覚で遊べそうだが、どうなんだろうか。

最後に

操作性以外での実力差がなかなか出づらいのかなぁと思っていて、それはあまり楽しくなさそうって思ってたけど、よくよく考えたら、これは1位を取るゲームじゃなくてツアーだからまぁ良いのかなと思ったり。
実力云々なら、マリカ8DXとかやればいいので。

懸念していたDeNAですが、共同ということもあって、そこまでひどい作品では無かった。
これに関しては本当に安心です。
とはいえ、これまでのマリカーと同列で見たらつまらないかなとは思うので、所詮スマホゲーと割り切るほうが楽しめそう。
オリジナルのコースがそこまであるわけでもないしね。

任天堂で100点の作品に仕上げたとしても、DeNAがぶっ壊して0点って感じですね。

ガチャ以外でもパスとか課金要素があるようですが、無課金で遊んでいきたいと思います。
数日後には飽きているかもですが。

それでは、また。

このタイトルの他の日記はこちら

コメント