おはこんばんちは。
令和1本目のタイトルは、明日から映画が公開される名探偵ピカチュウです。
すでに前売券を購入しているのですが、観る前にプレイしておきたかったので、令和1本目としてプレイすることにしました。
まぁ、連休中は家から出るつもりがないのと、連休後が忙しいというのもあり、観れるのは来週末になりそうですが…。
プレイ日記
最初はティムとピカチュウが出会うところから。
このピカチュウは言葉が話せますが、ティムにしか伝わりません。
最初はエイパムに盗られたネックレスを探すというもの。
基本的にやることはまずは聞き込み。
ちなみに、ポケモンにも聞き込みができます。
このピカチュウのおかげですね。
情報が集まってきたところで、推理をして情報を整理。
これを達成することで、次に進むことができるようになります。
ここでも謎を解いて、ネックレスのあるところを見つけてクリア。
最初の事件こそチュートリアル的なものですが、段々とその事件に絡んでいくことになります。
ちなみに、ティムが今回の舞台であるライムシティにやってきたのは、とある事件を追っていて失踪した父のハリーを探すためです。
事故からの失踪というわけですが、その時の相棒がこのピカチュウで、元々は普通のピカチュウだったのに事故後から言葉を話したりするようになったようで…。
そのかわりといっていいのか分かりませんが、技が出せないようになっています。
さて、スクショが撮れないので簡単に触れていきたいと思いますが、段々と父が追っていた事件の真相に迫っていきます。
縁があってGNNというTV局でビデオの撮影なんかもやったり。
正直、これだけのモードがあるならやりたかった。
さて、事件を引き続き追うことで黒幕に迫っていきますが、ミュウツー出てくるんですね…。
ティムの父親が追っていたのはRと呼ばれるポケモンを凶暴化する薬ですが、その薬がミュウツーの細胞から作られていて、その細胞の回収とRにまつわるものを始末するという約束をしていたらしい。
黒幕も姿を現し、これを捕まえることでRを追う事件はクリアです。
今まで技が出せなかったピカチュウも最後は10万ボルトを使って、犯人を捕まえるために活躍してくれました。
結局ハリーの行方は最後まで分かりませんでしたが、最後に生きていることを言い残してミュウツーは去っていきました。
これでストーリーは終わりです。
感想
クリアしたので感想です。
ストーリー
Rの謎を追っていくことになりますが、同じく名探偵のコナン君みたいに訪れるところに事件が起こるって感じでしたね。
ただ、コナンの犯人と違ってトリックらしいトリックも無く、犯人の行動が単調すぎないかな?と思ったり。
正直ティムの父親はプレイ時間で半日もかからないストーリーの事件を追っていて消息不明になってしまったのか…と。
ちなみにプレイ時間は9時間ぐらいだったと思います。
ストーリーはそこそこ面白いかなとは思いましたが、ちょっと短いかなぁ。
グラフィック
3DSのゲームをプレイするのが久々なので、基準とか分かりませんが、そこそこ良かったかなとは思います。
BGM
正直、耳に残るBGMはなかった。
まぁ、推理ものだからBGMは気にならないほうがかえっていいのかもしれません。
ピカチュウ
完全におっさんピカチュウです。
あの可愛い見た目で声がおっさんというのは、正直ピントが合わないような感じはモヤっと感があります。
あと、普通に言葉を話すのはそこまで気になりませんが、ピカとか言うとめちゃくちゃ違和感。
どうしても、ピカチュウ=大谷育江さんというのがあるからなんでしょうね…。
とはいえ、コーヒー飲んだり、お菓子を食べたり、2足歩行だったり、これはこれで有りかなとは思います。
その他のポケモン
結構アニメやゲームでスポットライトがあたってないキャラクターが多いなという印象。
驚いたのが、第7世代のポケモンがいたことですかね。
発売時期的に居てもおかしくないとは思うのですが、何故か居ないだろうと思っていました。
謎解き
謎解きは正直かなり単調。
途中で次どうしたらいいのか、犯人が誰なのかがわかってしまうので早く先に進めたいんですが、証拠が足りずにフラグが立てられず、先に進めないのがもどかしいと感じることが多かった。
大体1章あたり40分から1時間程度でしたね。
まぁ、全年齢遊べるようになっているからなんでしょうけど、ただ難易度の低さの割に不親切な点も感じた場所もありました。
ピカチュウに見つけてもらって先に進めるポイントがあるんですが、それが最初分かりづらい。
詰まったといえばそこだけと言ってもいいぐらいサクサク進めたんですが、そこだけは本当に分からなくて、カプチ島というところに行った際はしばらく迷ってました。
まとめ
今回映画が上映されるということでプレイしましたが、正直微妙だったかな。
面白くないわけではないんですが、謎解きが単調なので、ゲームとしてよりアニメーション作品として見たい気がする。
ということで、映画がより楽しみになったと思えば、良かったかなと思います。
それでは、また。
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