【レビュー】オクトパストラベラー2

おはこんばんちは。

今回ですが、オクトパストラベラー2のレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2023年3月28日時点の内容です。

概要

初リリース日 2023年2月24日
発売機種 Nintendo Switch
PlayStation 5
PlayStation 4
Steam
プレイ機種 PlayStation 5
プレイ状況 メイン・裏ボス・サブストーリー全てクリア(トロフィーコンプリート済)
ジャンル RPG
公式サイト https://www.jp.square-enix.com/octopathtraveler2/

レビュー

良かった点

ストーリー

前作は8人の繋がりはそこまで感じなかったのですが、今回は強化されていました。
あくまでもそれぞれのストーリーはそれぞれの主人公のみと前作と変わりませんが、共通したもので夜がありましたね。
そこで若干のつながりを感じたり、後はクロスストーリー、そして最後につながるエクストラーストーリーとキャラクターのつながりが良かった。
また各ストーリーも本当楽しくて、特にキャスティのストーリーは本当良かった。

BGM

前作もBGMは良かったですが、今作も良かった。
まずはオクトラ2のメインテーマ。
前作をプレイしていたら馴染みのあるテーマですが、それがさらにパワーアップした感じ。
戦闘BGMも良きですし、街とかフィールドも昼夜分けられててどちらも時間ならではの雰囲気が良きでした。

フィールドコマンド

今回もフィールドコマンドは面白いですね。
聞き出すでそのキャラクターの裏情報を見たり、強奪しに行ったり、サブストーリーにも繋がる部分があるのでその一つ一つが楽しかった。

相変わらず一部のキャラを除いて試合ふっかけて気絶させたりとか好きだな~。
前作とそこまで変わらないのは残念な点かなとは思いますが、これのおかげで良い意味でなかなか進まなかったですね。

微妙な点

エンカウント率高すぎ

ダッシュしていたらすぐに歩いたら戦闘…という感じで割とだるさを感じます。
歩いたらそこまで高くはないですが、これ歩きとダッシュで差別化してるのって何か理由があるんだろうか。
というか、そもそも分ける必要あるのかな。

まぁRPGだしレベル上げは大事なので、それなりのエンカウントは必要だと思っていますが、ちょっと高すぎじゃないかな。
エンカウント率半減をつけてちょうどいいぐらい。

いろいろな場所に宝箱とかがあるから、あちこち歩いてみたいのにそれをエンカウントで邪魔するので結構だるさが残りますね。
今回から水上も移動できるけど、色々細かく調べたい欲求をエンカウント率によって失せるところもあった。

まぁレベル上げのためならと割り切れるものではあるが、レベル差がある場合でもエンカウントは変わらないので、エンカウントしづらくなるかマザーシリーズみたいにエンカウント直後に勝利演出みたいなのがほしい。
キャットリンとかオクトリンがいるから、エンカウント直後の勝利は無理だとは思うけれども。

昼夜要素

昼夜によってフィールドコマンドが変わるため、今は昼だから夜にしなきゃといったことが多々有りました。
またそれによってぴったりなフィールドコマンドの仲間がいなくて酒場行ったり…といったこともあったり。
その時間帯によって色々と変わる要素が増えてサブストーリーも含めて幅が広がったなぁとは感じているのですが、昼夜にする必要性をいまいち感じられなかった。

そういった積み重ねがちょっとだるさを感じました。

気になった点

後半のパーティ

後半から酒場に行かずとも自由に入れ替えたりできるようになりますが、それなら宿屋とかで全キャラ回復とかできるようにしてほしかったなぁ。
せっかく8人揃ったのに装備もいちいち外して装備したい人にし直して…といった繰り返しの操作が細かい部分でうーん…と思ってしまった。

最後に

オクトパストラベラーが楽しめたので、そのままの流れで2も購入しました。
結果的に楽しむことはできました。
前作より良くなった点はあるが、新要素はそこまで刺さらなかったなぁ…というのもあるし、結果として前回とそこまで大きく変わらないというのもあって前作とそこまで劇的に面白くなったというのはなかったですね。
新鮮味というところも含めれば、1のほうが面白かったと感じるまであるかも。

仮に3が出るなら大きくテコ入れしてほしいなぁと思います。

それでは、また。

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