おはこんばんちは。
旅行前から治験前の準備やら入院やらでまともにゲームができていませんでしたが、ようやく時間が空いたのでぼちぼちゲームやっていきます。
さて、今回ですが、ロックマンエグゼ(アドコレ)のレビューをしていきます。

2023年4月15日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2001年3月21日 |
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発売機種 | ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch ※ PlayStation 4 ※ Windows ※ ※ アドバンスドコレクション |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | ストーリークリア、通信は未プレイ、オリジナル版はチップコンプまでプレイ |
ジャンル | データアクションRPG |
公式サイト | https://www.capcom-games.com/megaman/exe/ja-jp/ |
プレイ動画
レビュー
良かった点
現実世界と電脳世界
エグゼの舞台は2001年ですが、2023年現在もそういうのはないんですよね。
現実世界では熱斗が、電脳世界ではロックマンがそれぞれ協力するわけですが、現代でこういうのはもう出てこないのかも。
近いものといったらVRなんでしょうが、熱斗とロックマンのような一心同体みたいなのはないし、意外と近いようで遠い世界観を見せてくれます。
戦闘
チップフォルダに自分だけのデッキを作ってそれを使って戦闘。
ロックマンを動かして行う戦闘というのがとにかく楽しいですね。
チップなので運要素もあり、事故らないようにどう組むかだったり、ADDでチップを増やすか今あるチップで戦うかといったところも考えるのが楽しい。
バスターMAX
アドコレで追加された要素で、豆鉄砲の威力を100倍にするという公式チートです。
ちなみにコレのさらに凄いところはバスターの威力UPが乗るので、最大1玉500ダメージです。
ラスボスすら1秒で沈められる程です。
サクサク探索してぇなぁと思った時、ストーリーだけ見れたらいい場合、さっさとチップ集めて通信対戦したい時などおすすめですね。
BGM
正直種類は少ない。
でも1曲1曲耳に残るBGMが多い
タイトルやそれぞれの電脳世界や通常戦闘、ボス戦闘などなど…。
ストーリー
事ある問題を解決していくだけではあるんですが、最後にロックマンを知れた時ですかねぇ。
当時もプレイしていたのでストーリーは知っていたのですが、それでもやっぱりロックマンを知った時には来るものがありましたね。
微妙な点
多いエンカウント、逃げられない戦闘
結構探索が多めにはなるものの、残念ながら戦闘からはほとんど逃げられません。
一応エスケープというチップがあれば逃げられますが、そのチップが引けるかどうかもありますし、そもそもそのためにチップフォルダを1枠使うのか…?というのも考えもの。
そこまでエンカウントが多くなければいいのですが、エンカウント率は割とムラはあるものの結構高いかも。
気になった点
現在もないもの
元々2001年に発売された作品ということもあり、まずは懐かしさがありますね。
例えばですがこのシーン。
当時はゲームキューブが半年後に出る年だったんですよね。
今ではもうレトロゲームの部類に入ってます。
エグゼのストーリーは200X年とはなっていますが、結局PETに近しいものになると思うスマートフォンが普及するのは2010年以降ですし、2023年現在でもネットナビに近いものはないです。
一応SiriやAlexaとかGoogleアシスタントがそれにあたるのかもだが、ロックマンやロールとか見てると近しいとはさすがに言えないかな…。
2001年にプレイした時はネットが今みたいに普及していなかったこともあって新しい夢のような世界観でした。
そして、2023年現在はエグゼの世界に追いつき越したものと現代にはまだないものが入り混じっているのでまた別な感覚で遊べました。
2001年の頃はこういう世界が来るんだろうかとか思っていたのが懐かしい。
いいえのほうがデフォルト
選択肢で「はい」「いいえ」があるときに、いいえがデフォルトなのは結構気になるんですよね。
キャンセルボタンでそのままキャンセルできるんだから、デフォルトは「はい」でいいんじゃね?っていつも思いますね。
最後に
ロックマンエグゼシリーズは今回レビューをした初代と4以外はプレイしたことがないので、今回のアドバンスドコレクションは地味に楽しみにしていました。
初代なので、結構荒削りな部分とかも感じられましたが、2作目以降どう進化していくのか楽しみ。
対戦とか通信系には興味は沸かないので10作品のストーリーを楽しむだけになる予定ですが、がっつりプレイしていけたらと思います。
それでは、また。
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