【龍が如く6】桐生一馬、最後の物語 Part単発+感想

おはこんばんちは。

ついにお盆休み最終日ということで、5日間もあったのにあっという間ですね…。
ただ、休み明け2日しか働かなくてもいいと考えたら、少しは楽になる気もします。

さて、今回はGEOのセールで対象となっていた龍が如く6 命の詩。を買ってきたので、それについて触れたいと思います。

感想

このゲーム、何とメインストーリーではスクショが撮れません…。
ということで、ガッツリプレイしてようやく終わったので、感想を書くことにしました。

ストーリー

まず、これが最終作でええんか…?というのを一言。

最初、桐生さんが遥やアサガオの皆のために過去を精算するという目的で服役して戻ってきたと思ったら、遥がいない。
遥はというと、桐生さんが服役中にポッと出のヤクザとヤッて子供ができちゃいましたという意味不明なパターン。
これでは、桐生さんが数年服役した意味が無くなってしまいました。

遥が事故にあったことで、桐生さんが遥の息子であるハルトの面倒を見ることになりますが、3章のミルクを探すところで起こるハルトとの強制イベントもウザかった。
実際に子育ては大変だとは思うが、ゲームでもあそこまでやられるとテンポが悪すぎて、この時点で萎えてました。

おまけに誰が父親かといわれたシーンでも、「お前、遥ちゃんとその…ゴムつけんかったんか」とか「だって、1回だけだった」って、何なんだこれ…。
その後に勇太がライターをぶん殴って、遥が惹かれたようなシーンがあったけど、それで触れたとしても軽すぎる。
そして遥も桐生さんのことを何も考えないビッチになっている気がしてならない。

大吾や真島の兄さんとか冴島も殆ど出てこないし、秋山も共闘するけど操作することはできず、理不尽なことで桐生さんに殴られたり…。
正直これまでのシリーズは何だったんですかねと言いたくなるレベル。

ラスボスも小物でこれが桐生一馬最後の物語に相応しいボスなのかと言われると全く相応しくなかったですね…。
最後桐生さんは遥達を守って撃たれることになり、そのまま死亡したという扱いになりますが、実は生きていて自ら死亡した扱いにしてもらうように頼んだというところは桐生さんらしいのかもしれないが、こんな最後も無いよなぁと思ってしまいました。

今作はストーリーをより重視にしているためか、それ以外の要素はかなり薄く、よりストーリーの微妙さが際立ってたのかな。
そして、ムービーが長くてボリュームが薄い…。

まさか20時間ちょっとで終わるとは思わなかった。

キャラクター

相変わらずキャストは豪華な龍が如くですが、真木よう子さんが演じた清美が微妙すぎる。
本職じゃないので仕方ないのかもしれないと思うようにはしているが、一人だけずば抜けて棒読み。
もう、SofTalkに代行してもらったほうがまだマシだったんじゃね?と思うレベル。

ストーリーでも触れましたが、大吾や真島の兄さんとか冴島も殆ど出てこず、花屋にいたっては名前すら出ず…。
そもそも最初は探したりと言った情報が必要になるんだから、秋山よりも花屋のほうがすぐ分かったんじゃ…?と思ったり。

戦闘

龍が如く6の体験会でプレイして購入をスルーするきっかけとなったジャギ感ですが、アプデで解消されたのか気にならないレベルにはなってました。
ただ、過去作と比べると爽快感が薄まっている気がする。
殴っていても気持ち良い感じがせず、アルティメットヒートアクションも決まると気持ちいいんですが、ラッシュ中に止められるとちょっと萎える。

ここまで書いて初めて良いところを挙げる気がしますが、シームレスになったのはいいですね。
バッタリとチンピラに出会ったらロードも挟まずサクッと始まります。
また、コンビニとかにも入ることができるので、こんなことも…。

町並み

今回は神室町と尾道となりますが、神室町は相変わらずの再現率。
一度とあるイベントで歌舞伎町に行ったことがありますが、再現率が凄いと思えるほどでした。
まさか初めて歌舞伎町に行ったのに、どこに何があるのか分かってしまうようなレベルですね。

歌舞伎町もここまでの再現率なら尾道も相当凄いんだろうなと思いますので、尾道にも行ってみたいなーと思います。
尾道ラーメンも食べたいし。

とりあえず、聖地巡礼参考用に何枚かスクショしたので、行ったときには参考にしたい。

まとめ

全体的にシームレスになって快適になり、遊びやすくなったかなとは思います。
ただ、戦闘はイマイチ楽しめず…。
また、ストーリーが矛盾だらけで微妙なので、桐生一馬 最終章と言われると、これが最後なのは悲しいかなと。
最終章じゃなければここまではならなかったと思いますが…。

ミニゲームはバーチャ5FSが遊べてしまうのは凄いですが、全体的にはキャバクラとかなのでマンネリはしますね。
サブストーリーはゆるキャラの小野ミチオくんが好きだったのと、龍が如く0に居たポケサーファイターが出てきたのは嬉しかったです。

体験会で微妙だと思ってスルーして正解でした。
今回はポイントを使って、1400円ぐらいで買い、それをまた1000円ぐらいで売るので、実質400円ほどでプレイできたと考えたらまぁよかったかな。

それでは、また。

コメント