おはこんばんちは。
今回ですが、龍が如く6 命の詩。のレビューをしていきます。

2018年8月15日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2016年12月8日 |
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発売機種 | PlayStation 4 |
プレイ機種 | PlayStation 4 |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
公式サイト | https://ryu-ga-gotoku.com/six/ |
レビュー
良かった点
聖地巡礼したくなる街並み
今回は神室町と尾道となりますが、神室町は相変わらずの再現率。
一度とあるイベントで歌舞伎町に行ったことがありますが、再現率が凄いと思えるほどでした。
まさか初めて歌舞伎町に行ったのに、どこに何があるのか分かってしまうようなレベルですね。
歌舞伎町もここまでの再現率なら尾道も相当凄いんだろうなと思いますので、尾道にも行ってみたいなーと思います。
尾道ラーメンも食べたいし。
とりあえず、聖地巡礼参考用に何枚かスクショしたので、行ったときには参考にしたい。
シームレスな戦闘
シームレスになったのはいいですね。
バッタリとチンピラに出会ったらロードも挟まずサクッと始まります。
また、コンビニとかにも入ることができるので、こんなことも…。
微妙な点
これで終わって良いのか?と思うストーリー
最初、桐生さんが遥やアサガオの皆のために過去を精算するという目的で服役して戻ってきたと思ったら、遥がいない。
遥はというと、桐生さんが服役中にポッと出のヤクザとヤッて子供ができちゃいましたという意味不明なパターン。
これでは、桐生さんが数年服役した意味が無くなってしまいました。
おまけに誰が父親かといわれたシーンでも、「お前、遥ちゃんとその…ゴムつけんかったんか」とか「だって、1回だけだった」って、何なんだこれ…。
その後に勇太がライターをぶん殴って、遥が惹かれたようなシーンがあったけど、それで触れたとしても軽すぎる。
遥も桐生さんのことを何も考えないビッチになっている気がしてならない。
正直これまでのシリーズは何だったんですかねと言いたくなるレベル。
更にはラスボスも小物でこれが桐生一馬最後の物語に相応しいボスなのかと言われると全く相応しくなかったですね…。
最後桐生さんは遥達を守って撃たれることになり、そのまま死亡したという扱いになりますが、実は生きていて自ら死亡した扱いにしてもらうように頼んだというところは桐生さんらしいのかもしれないが、こんな最後も無いよなぁと思ってしまいました。
今作はストーリーをより重視にしているためか、それ以外の要素はかなり薄く、よりストーリーの微妙さが際立ってたのかな。
キャストは豪華だが棒読み
相変わらずキャストは豪華な龍が如くですが、真木よう子さんが演じた清美が微妙すぎる。
本職じゃないので仕方ないのかもしれないと思うようにはしているが、一人だけずば抜けて棒読み。
もう、SofTalkに代行してもらったほうがまだマシだったんじゃね?と思うレベル。
ハルトの強制イベント
桐生さんが遥の息子であるハルトの面倒を見ることになりますが、3章のミルクを探すところで起こるハルトとの強制イベントもウザかった。
実際に子育ては大変だとは思うが、ゲームでもあそこまでやられるとテンポが悪すぎる。
一部主要キャラがほとんど出てこない
大吾や真島の兄さんとか冴島も殆ど出てこず、花屋にいたっては名前すら出ず…。
そもそも最初は探したりと言った情報が必要になるんだから、秋山よりも花屋のほうがすぐ分かったんじゃ…?と思ったり。
ムービーだけが長くてボリュームが薄い
これが最後ということでストーリーを魅せるためだとは思いますが、ムービーがとにかく長い。それなのに20時間ちょっとでクリアは内容が薄い…。
気になった点
特にありません。
最後に
全体的にシームレスになって快適になり、遊びやすくなったかなとは思いますが、それ以上にマイナスな点が多すぎる…。
体験会で微妙だと思ってスルーして正解でした。
今回はポイントを使って、1400円ぐらいで買い、それをまた1000円ぐらいで売るので、実質400円ほどでプレイできたと考えたらまぁよかったかな。
それでは、また。
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