おはこんばんちは。
今回ですが、聖剣伝説3 TRIALS of MANAのレビューをしていきます。
2020年5月11日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2020年4月24日 |
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発売機種 | Nintendo Switch PlayStation 4 Windows |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | アクションRPG |
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/seiken3_tom/ |
レビュー
良かった点
ボイス付き
SFCでプレイしたのでどんなストーリーかは一通り知っていますが、フルボイスになったことでより深く入れるようになっていますね。
まぁ、ツッコミどころもあるっちゃありますが、SFCを忠実に現代に蘇らせてくれたなぁと感じています。
目的地もすぐに分かるようになっているので、迷うこともほぼほぼ無く、聖剣3の世界に浸かることができます。
戦闘
戦闘は正直アクションが少ないのでシンプルでとっつきやすい。
SFCではテンポが悪かったので、今回アクションに近づいたことによってテンポの悪さは解消されています。
技のエフェクトも派手で、SFCだとカウンターを食らったりする都合上初期技だけ使っている方が良かったですが、今作はクラス3で覚えられる技をガンガン出していけます。
朱雀飛天の舞は本当にカッコいい。
BGM
めちゃくちゃいい。
SFCの音源でも良すぎますが、今作のSFCの音源を忠実にアレンジしていて、非常に神曲揃いでした。
サントラはもちろん買いました。
成長システム
今回はこれが面白かったですね。
どの能力を上げるかで覚えられるスキルも変わってくるので、次回のクラスチェンジのために残しておいたり…なんてことを考えたり、取得したアビリティをどうつけるかを考えたり…。
結構シンプルなんですが深いシステムでした。
微妙な点
特にありませんでした。
気になった点
ダメージ判定
たまに当たっているように見えるのにダメージにならない謎判定もあったりとバグっぽいことがチラホラと見られたのは残念。
ちなみにホークアイだけ。
作戦変更
これは欲を言うならですが、戦闘中に作戦変更が出来たら尚良かったかな。
ハードでも難易度は低いので正直操作キャラ一人で事足りる感じもありますが…。
最後に
FF7Rとほぼ同時期に発売されてしまったせいで、同じリメイクとして比較してしまうとどうしてもこちらが安っぽく見えてしまいますが、非常に面白い作品です。
そもそも比較するのが間違いだとは思っていますが…どうしてもね。
前作のテンポの悪さと行ったところを解消し、面白い成長システムを組み込んだいいリメイクだと思います。
ストーリーもシンプルで進めやすくなっているのと、フルボイスのおかげで入り込みやすいですしね。
ただ、ちょっとバグがあったり、それが原因で1回ゲームオーバーになったこともあったので、細かな点で残念な部分はあるかな。
それでも面白い作品であることは間違いないですし、聖剣2 SoMのような悲劇が起こらなくて良かったの一言です。
引き続き6人の主人公でクリアを目指していきますが、大魔女アニスについては2周で終わらせる予定です。
それでは、また。
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