【レビュー】SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

おはこんばんちは。

今回ですが、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEのレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2019年3月25日時点の内容です。

概要

初リリース日 2019年3月22日
発売機種 PlayStation 4
Xbox One
Windows
プレイ機種 PlayStation 4
プレイ状況 不死断ち編クリア
ジャンル アクションアドベンチャー
公式サイト https://www.sekiro.jp/

レビュー

良かった点

難易度

まずはこれから触れていきます。
私は以前、PS祭でSEKIROをプレイした際に、破戒僧を倒してきました。

EVO JAPAN 2019 2日目 - 配信台で晒されました
EVO JAPAN 2019 2日目の日記です。 ついに選手として参加したので、そのことについて。 配信台で晒されたので、そちらも触れています。

そのため、割と自信があって、どこかで死んでもそこまで苦労はしないだろうと思っていたわけですが、実際にクリアしてみて見事に打ち砕かれましたね。

めちゃくちゃ難しい。
ダークソウルやブラッドボーンが甘すぎると感じるぐらい難易度が高い。
まさかラスボスだけで2時間も掛かると思っていなかったし、途中でもこれ詰むんじゃないか?と心配になったレベルです。

それでも何とかクリアできましたが、ブチ切れてディスク割る人が居てもおかしくないレベルできつい。
難しいけど楽しいという人と、調整不足とかでいちゃもんつけられて、評価が分かれると思いますが、俺は前者です。結構キレながらプレイしていました。
特に弦一郎、おまえだよ。

まぁ、クリアできてよかったです。

戦闘

戦闘は最高です。
何がいいかってやっぱり剣戟ですね。

めちゃくちゃ音にこだわっているのか、剣戟の音が本当に気持ちよくて、この気持ちよさのために剣戟を頑張りたいなと思ってたりします。
あと、ボスはもちろんのこと、ザコ相手でも油断ができないので常に緊張感ある戦闘が楽しめます。
そのため滅茶苦茶疲れますが、おかげさまでぐっすり眠れるようにできるようになりました。

義手忍具はあくまでも補助で決定打にはなりえませんが、それでも戦闘を少しだけ優位に進めることができるので、詰まった時は義手忍具を試してみるのもありなのかな。

BGM

基本的に普段は静かなBGMですが、戦闘になると一気に盛り上がります。
場所によってもBGMが違っていて、たまにこのBGM良いなって思うのですが、じっくり聞く余裕がないのが残念…。
BGMはめちゃくちゃいいです。

ストーリー

正直、ソウルシリーズはストーリーがよく分からなかったんですが、SEKIROは割とすんなり入れました。
すんなりとは言ったもののソウルシリーズと比べたらすんなりなだけで、他の作品に比べるとまだよくわからないかもしれない。

今回は不死断ちというルートでしたが、おそらく1周目はこれが共通なのかな。

微妙な点

マップ

今回鉤縄を使って、色々なところに行くことができます。
これは戦力の幅を広げるのにももちろん、移動だけでも気持ちのいいですね。

ただ、今回は移動の手段はかなりある分、寄り道は薄まったかなという気がします。
探索についても意外と深くやらなくてもアイテムは見つかるので、探索の楽しさも薄まっていてその点は残念ですね。

カメラアングル

大きな不満点が1つあって、それがカメラアングル。
ボス戦で連撃食らって、気付けば壁に追い詰められ…ということがあったのですが、カメラアングルが悪すぎて何されてるのか、自分の立ち位置が非常に分かりづらい。
場所によってはかなり気を使わないといけません。
こうならないように立ち回るようにはしてますが、場所によってはどうにもならないところもあるので、できれば改善してほしい。

気になった点

回生

あと回生すると発生する竜咳についても、正直プレイヤーの精神をどんどん追い詰めているなと…。
死にゲーなのにその影響がNPCとはいえ、他のキャラクターに及ぶのは心が痛みます。
竜咳は放置してたらそのNPCが死ぬのかは分かりませんが、回生の使い所はちゃんとしないと…と思いますね。
まぁ、1周目はガンガン使っていましたが…。

最後に

ガッツリプレイした疲れからか、眠すぎて何を書いたらいいのか忘れてしまいましたが、簡単に言うならめちゃくちゃ難しかったです。
ここ数年やったゲームで一番難しい。
ダクソとかブラボで挫折してたら、SEKIROは無理なんじゃないかと思ってしまうレベルですね…。

でも、殺られても繰り返しプレイしようという気持ちにもなれるし、ちゃんとできたらめちゃくちゃ脳汁ドバドバ出て楽しい。

それでは、また。

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