おはこんばんちは。
今回ですが、戦国無双 真田丸のレビューをしていきます。
2017年11月30日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2016年11月23日 |
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発売機種 | PlayStation 3 PlayStation 4 PlayStation Vita Windows Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | タクティカルアクション |
公式サイト | http://www.gamecity.ne.jp/sanadamaru/ |
レビュー
良かった点
ストーリー
今作の無双の特徴といったらストーリーでしょうね。
これまでの無双はそれぞれの勢力でストーリー自体はありましたが、広く浅くでした。
でも、今作はひたすら真田家に焦点を当てた作品になっていて、濃くなっているなと感じました。
戦国無双は全てではないものの初代からプレイしてきましたが、正直ここまでグッと来るのは今作が初めてですね。
武田での長篠の戦いや副戦場の関ヶ原の戦いといった負けるとわかっている戦は本当に辛い。
その中でも、大坂夏の陣は一番辛かったです。
豊臣の勝利のためと必死に戦う幸村ですが、重氏や作兵衛と言った武将が討死し、天王寺口の戦いでは(個人的に癒やしキャラの)内記も討死とどんどん真田の郷にいた将が死んでいきます。
途中、「敵将、討ち取ったり」からも明らかに疲弊していることがわかりますが、それでも止まらない増援をひたすら相手する幸村をプレイしていて、正直泣けてきました。
初代無双から涙もろくなっただけかもしれませんが、今作はこれまでの無双と比べて物凄く話にのめり込めた作品だと感じました。
キャラクターの変化
日の本一の兵と言われた幸村だけでなく、真田家存続に尽力した信之。
そして、表裏比興の者と呼ばれ、上田城で徳川を2回も撃退した謀将昌幸がメインですが、ちゃんと容姿が変わるのは今までの無双と比べたら新しい。
今までだと夏侯惇は片目を失う前からもう片目状態になってたりと、容姿の変化がなかったので…。
ただ、幸村の少年時代から壮年期までくのいちや佐助達の姿はそのままなので、その点違和感があるっちゃあります。
微妙な点
特になし。
気になった点
無双感はやや薄い
ステージによってはちゃんと無双らしいところもあります。
ですが、ミッションを中心に動く形になるので、これまでの無双と比べるとちょっと薄くなった感じはある。
ステルスな要素もあってちょっとそこは要らなかったかなぁと。
まとめ
無双感は薄くなってますが、作品としては全然有りですね。
真田以外で焦点当てれそうな武将が居たら、出してほしいな…と思ったり。
もしくは戦国無双5でストーリー性を高めてくれてもいいかな。
やりたいとは思っていたけど、時間無いし見送ろうと思っていた今作。
ルータを買いに行って真田丸のパッケ見たら欲しくなったという理由で買ってみたものの正解でした。
この作品がどこでも遊べるというのはいいですね。
それでは、また。
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