おはこんばんちは。
明日の仕事が終わったら2連休ということで、連休初日に寿司を食べに行くことにしました。
最近体重減ったのもあるし、運動がてら食べてこようというところですが、雨だけは降らないでほしい。
さて、今回は戦国無双5です。
前回の戦国無双5

プレイ日記
さて、Sランククリアが必要な戦場を終わらせてきたので、早速夢幻編の続きからやっていきます。
小谷城決戦
これは浅井・朝倉視点で織田軍を撃退していくというもの。
前の戦で朝倉義景も敗走になっているため、共に戦っていきます。
で、最後信長は負けるわけですが、再び織田家と同盟を結んでいくというもの。
信康騒動
信康が武田と繋がっていて、結局瀬名と信康が討死ということになりますが、こちらでは三太夫の企みだと気付くパターン。
信康も死んだと思ったら生きていましたというパターン。
瀬名も家康と戦う振りをしますが、結局三太夫が出てきて…という展開ですね。
真・本能寺の変
さて、ここからはスクショ撮影不可ステージです。
真・本能寺の変では明智光秀が敵というわけではなく、今川義元、武田信玄、上杉謙信の3名。
ちなみにこの時点では全員全て亡くなっております。
それでは正体が誰なのかというと今回の裏ボス的存在の三太夫ですね。
伊賀忍がこの3名の武将に变化しているわけですが、さすがに威光まではコピーできていませんね。
3人共全く余裕がありません。
光秀が共闘相手として後からやってきてくれますが、それで伊賀忍をボコるストーリーです。
正史では敵対した本能寺の変で共闘というのはなかなか熱い展開だと思います。
天下一新
最後は舞台としては山崎の戦いですね。
毛利と将軍家が連合して中国攻略中の秀吉に襲いかかってきており、秀吉は勝竜寺城で何とか押さえつけているという点からスタート。
家康といった協力者もたくさん来ますが、家康の偽物だったり協力者と思ったら裏切る松永久秀など、敵も多数存在します。
そして最後は小早川隆景と百地三太夫ですね。
両方とも最後は討死という形でエンディング。
信長と光秀の共闘によって天下一新を達成して乱世は終りを迎えましたという流れ。
ちなみに島津や伊達、北条は名前すら出てきません。
無双演舞をクリアしたということで、厩舎で馬をゲット。
感想
それでは無双演舞をすべて終えたので感想を書いていきます。
ストーリー
今作は信長と光秀のW主人公を中心としたストーリーでした。
個人的には良かったかなとは思います。
同じ戦場でも信長視点と光秀視点で若干違ってたりと、しっかりと二人の視点から描いてくれていいなと思いました。
ifは割とぶっ飛んでますが、信長編・光秀編においても結構ifが混じっていて、毛利元就討死は無いわーって正直思った。
鹿介をたてるためだったとは思うのですが、真田丸みたいに元就を追い詰めるも…の方が華があった。
ただ、ボリューム不足が否めなかったのと、真田丸のストーリーが良すぎたのもあって、劇的に良かったかというと普通に良かったというところです。
キャラクター
今作は新規キャラも多かったですが、リストラされたキャラクターも多数でしたね。
明らかに麒麟がくるを意識したようなキャラ選出でした。
今川が今までのネタから強者感がしっかり出ていたこと、岡部元信といった今までの流れなら参戦しなさそうなキャラクターが登場したこと。
毛利元就、小早川隆景が登場していて、何で吉川元春がいないんだろうと思っていたので、登場してくれたのは良かった。
また、三淵藤英とか麒麟がくるがなかったら、お前誰だよと突っ込まれるキャラクターだと思うので、結構凝った選出だったかな。
ただ、特定人物を中心に偏りが感じられる割にはちょっと中途半端なところも感じていて、個人的にはこの選出なら細川藤孝を出しても良かったのかなと。
まぁ、正直言うならここまで偏るならナンバリングタイトルじゃなくても良かったですね。
確かに焦点が当たらなかった武将が増えたのはいいんですが、元々伊達とか北条、島津など名前すら出てこないような武将が多すぎる。
あと本能寺がありながら、森蘭丸が名前すらも出てこなかったのが気になりました。
キャラクターデザイン
今回から一新されたキャラクターデザインですが、和風の世界観に水墨画のようなデザイン…有りですね!
特に濃姫は美人だし、お市がめちゃくちゃ可愛い。
濃姫は前回の妖艶な感じもいいですが、圧倒的に今作を推します。
そして今川義元の強キャラ感好きです。
信長編だと最初のボスみたいなものですし、見た目からもそれが出ていてよかったなと。
全体的にキャラクターデザインは好きですね。
ただ、全体的に若くて個性が薄いかなと感じました。
ちなみに声優さんが変わっているキャラもいますが、謙信は無駄にうるさいだけに成り下がっているのが残念。
逆に元就は同じ声優なのに渋さが出ていて好きですね。
あと気になった点としては信長と光秀だけ青年と壮年の姿がありますが、せめて秀吉と家康も合っても良かったんじゃないかと。
真田丸もそうでしたが、めちゃくちゃ違和感を感じます。
BGM
これは無双シリーズどれにも言えることですが、やっぱりBGMいいですね。
世界観に合っています。
お気に入りは天翔とか姉川とか山崎とか、キリがないですね。
誰が歌ってるのかも分かりませんが、エンディングの歌はぶっちゃけ要らなかった。
アクション
今回武器によってアクションが固定されていますが、武器の数が少なすぎる。
特に合わないなぁと思ったのは孫市ですね。
何で大筒持ってんの…と。
太刀+火縄銃というのがあるのだから、火縄銃も欲しかったですね。
どの武将でも好きな武器で遊べるのはいいと思うのですが、少なすぎて被りが多いので、両刃剣とか鉤爪とかそれこそ三國無双から持ってこれそうな武器持ってきたらいいのに。
全体的にアクションはシンプルな無双で遊びやすいとは思いますが、この後で触れるカメラアングルがもったいないですね。
あと、敵武将戦で無双ならではの爽快感が少し失われている気がしました。
その他気になった点
・カメラアングルが糞
結構バグります。
・ロードが長い
Switchだからかもしれませんが、結構ロードは長く感じました。
まとめ
まとめていきますが、5である必要はなかったですね。
戦国無双 麒麟みたいなタイトルで真田丸と同じ系統で出したほうが良かったんじゃないかな。
無双という意味では、今回は爽快感が薄くコラボ無双のほうが無双している感じはありました。
ストーリーは普通に良かったですが、ボリュームがそこまで多くなく、信長と光秀では結構被っているところもあったのでこれさっきも見たなぁって思うことも結構ありました。
というわけで、微妙と感じた今作でしたが、キャラデザは今作のほうが良かったです。
5での大きな変化から6にどう繋がっていくのかが楽しみですね。
それでは、また。
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