おはこんばんちは。
今回ですが、シャーロック・ホームズ 悪魔の娘のレビューをしていきます。

2019年5月16日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2016年6月10日 |
---|---|
発売機種 | Windows PlayStation 4 |
プレイ機種 | PlayStation 4 |
プレイ状況 | クリア |
ジャンル | ミステリーアドベンチャーゲーム |
公式サイト | なし |
レビュー
良かった点
トロコン目的なら良いかも
クリアするまでトロフィー情報を見ずにプレイしていますが、今回はそのままトロコンできてしまいました。
これは確実ではないのですが、1周クリアするだけで必ずトロコンできるようになっていると思われます。
誤ってスキップした1回を除いて、自力で解いて10時間ちょっとだったので、スキップしたらもっと短くなるわけで…。
そう考えたら、トロコン目的だとおすすめかも知れません。
微妙な点
ちょっとやらされてる感のある推理
今作の肝になるのは推理だと思いますが、個人的にはなかなか難しくて面白かった。
とはいえ、こちらが自由にやると言うよりはホームズがあらかた分かっている状況でプレイヤーが推理するような感じなので、少しやらされている感はあったかな。
間違ってもそのまま進まなかったりもしましたので…。
まぁ、進まないのはいいんですが、全くわからないものは下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦でやってたのも結構ありましたね…。
QTE
推理と似た部分にはなりますが、進めていく過程でQTEがあります。
これは正直イマイチでした。
というのも、いきなり始まるのでとっさに何ができるのかが分かりづらかったりします。
失敗してもすぐにそのシーンからやり直せる分まだ良いですし、嫌だったらこちらもスキップもできるようなのでそれもありなのかな。
私はスキップがムービーだけではなく、QTEそのものをスキップするとは思ってなかったので、うっかりスキップしてしまいましたね。
グラフィック
PS4で発売されたゲームですが、グラフィックは正直PS3レベルかなと…。
あまりグラフィックに関して触れることはないんですが、正直PS4でこれなのかとびっくりした。
あと、若干カクカクするような感じもしました。
一応PS4 Proなんですけどね。
気になった点
犯人
真相にたどり着き、犯人を選び、あわせて有罪・無罪も選択することになりますが、それが間違った場合でも大きく分岐しないようです。
有罪・無罪はまだいいとしても、全く別の人を犯人として選んでもそのまま進んでしまうのは気になりました。
まぁ、実際に進めてみて後味が悪かったら選択肢からやり直すというのがいいかもしれませんね。
最後に
推理は面白かったんですが、プレイ時間が10時間半ぐらいとかなり短いです。
グラフィックがめちゃくちゃいいとかなら分かるんですが、グラフィックも微妙、細かな作り込みも薄い。
特に最初の事件での追われるシーン、あれ酷すぎだろ…と。
今回フリープレイでプレイしたのでいいのですが、フルプライスだったら絶対買って後悔してる作品でした。
ちなみに、トロコン狙いと割り切るなら全然有りだと思います。
それでは、また。
コメント