【レビュー】スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-

おはこんばんちは。

今回ですが、スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-のレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2022年10月16日時点の内容です。

概要

初リリース日 2016年3月31日
発売機種 PlayStation 3
PlayStation 4
プレイ機種 PlayStation 4
プレイ状況 1周目クリア
ジャンル RPG
公式サイト jp.square-enix.com/so5/

レビュー

良かった点

音楽

桜庭さんだし、戦闘BGMとかSOらしい感じでいいなと思いましたね。
使い回しもあったけど、使い回しのBGM自体は好きだったのでそこまで気にならなかった。

アンヌが可愛い

正直これが一番大きかったかな。
ただし守れ系はうざい。

ボリュームが少ない

本来だと気になった点になりますが、今回は良かった点に含めました。
理由はクソゲーだからです。
クソゲーに割く時間なんて勿体ないけど、せっかく買ったのだからクリアはしておきたいと言う時に20時間ぐらいで終わるのは救いです。
これでP5Rみたいなボリュームがあったら地獄です。

微妙な点

カメラアングル

戦闘中のカメラが見づらい。
次に触れる3すくみが見えづらいから、少し見下ろしでプレイしてましたが、移動するとまた見下ろしじゃなくなるのでめちゃくちゃ見づらい。
これだけ戦闘がやりづらい。

3すくみ

まずこの要素が必要だったのか聞きたい。
小攻撃が大攻撃に強く、大攻撃は防御に強く、防御は小攻撃に強いというのは面白いとは思ったけど、第一大人数でワチャワチャしてるのにいちいち見極めるのが面倒くさい。
判定分かりづらいから不要な反撃を受けるし、タイマンならまだしも集団対集団なのでいちいち狙っていられない。
システムが根本的に合ってない。
でも、デル・スールではこれがなかったらリフレクト・ストライフが使えずにきつかったかもしれない。

アンヌを守れ

まずこれ考えた奴、マジ土下座してください。
始まって開始5秒でアンヌのHP0になってゲームオーバーと最初何が起こったかわかりませんでした。
おまけに失敗するたびに見せられるイベントスキップ不可能な会話。

結局耐性とかでゴリゴリに固めて回復専念で何とかなったけど、マジコントローラ投げるかと思った。

クソみたいなロックオン

狙いたい敵を狙えないロックオン。
近くにやつにロックオンとかならまだわかるけど、法則性のかけらもないロックオンで非常にやりづらい。
狙いたいのを狙えず、先に触れたアンヌを守れの失敗要因の一つにもなっていました。

ミキの3Dが気持ち悪い

魚かよって思うような気持ち悪いモデリング。
このシーン見たとき、ガチで吐き気がした。

でも後半は徐々に慣れていたところもあったので、慣れって怖い。

かさ増し感しか無い

今回の世界めちゃくちゃ狭いですね。
フィールドが記憶にある限りで7個ぐらいしかなく、ダンジョンも少ない上にわざわざ遠回りさせているような感がすごかった。
ストーリーもこっちからあっちと歩かされる感じが多いのに、移動速度は遅いしと明らかにボリュームが少ないですと宣言しているようなものでした。
遠回りするというのは達成感を感じる上では有りだとは思いますが、今回のはあからさますぎてボリュームが少ないのが見え見えでした。

気になった点

クソかクソじゃないかという感じだったので気になる点はなし。

最後に

最初はしっかりプレイ日記を書いていこうと思いましたが、これ触れる価値のないクソゲーだったのでレビューのみで終わりにします。
300円だしクソゲーと分かってるし大丈夫だろうと思っていたのですが、想像を絶するクソゲーに驚きました。

後半はデッドマンという一定の間隔でダメージを受け続けるけど無敵というチートに近いロールが使えるようになったので、ミキにデッドマンを装備してずっと回復だけしてました。
正直戦略もクソもないですが、さっさと終わらせたかったのである意味良かったです。
そうしてなかったら多分投げてました。

開発陣はクリアした人に50万、トロコンした人全員に100万払っても罰は当たらないレベル。
それにしても、このブログでクソゲーと言った最近のタイトルやシリーズって全部スクエニですね。
いずれも最近のゲームではないから良かったけど。

最後に、Integrity and Faithlessnessって結局何だったんですかね。
誠実やら不誠実やらが全然分からなかったですし、分かろうとも思いたくなかったです。

それでは、また。

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