おはこんばんちは。
今回ですが、Voice of Cards 囚われの魔物のレビューをしていきます。

2022年9月22日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2022年9月13日 |
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発売機種 | Nintendo Switch PlayStation 4 Steam |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | クリア(裏ボスまで撃破) |
ジャンル | RPG |
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/vocb/ |
レビュー
良かった点
石川由依さん
今回のゲームマスターは石川由依さん。
主人公が女性だからか初の女性ゲームマスターです。
私の中で石川由依さん=ミカサや2Bといったクールな女性というイメージが合ったので、今作の石川由依さんのイメージは良い意味で違いました。
優しく語ってくれるので、こういう石川由依さんもいいな…!と思いながらプレイしていました。
BGM
これは相変わらずですね。
正直ドラゴンの島のBGMが好きすぎて、それに比べると…という感じはありますが、あくまでも好みですしね。
今回も良いBGMで満足しています。
微妙な点
スキル
大嫌いな運ゲーの始まりです。
今回のスキルは使役する魔物だけなので、まともなスキルが入手できなければその分苦戦することになります。
また各魔物でもランクがあり、運が悪ければ☆1しか入手できません。
☆1だけでもクリアはできるとは思いますが、運の要素で大変になるのはどうなのかなと。
ダイスを振って高い目が出たぐらいならいいですが、戦闘における重要な要素を運に委ねるのはどうなんでしょうね。
すべての要素をコンプリートを目的とする場合☆2以上の魔物を入手しないとコンプリートができませんし、このシステムは好きになれませんね。
気になった点
ストーリー
今回、村人も死んだ系が多くて結構ダークなストーリーだったと思います。
これまでの作品も死というのは多くありましたが、今回は運命に抗おうとするための死みたいなものが多かった気がしますね。
救いが無い世界観で星を見つけに行くという展開は良かったのですが、最後がちょっと拍子抜けな感じはあったかな。
最後に
システム面に不満はあったものの、Voice of Cards3作品目も楽しむことができました。
ただ、前作で高速化といった便利機能が実装されており、今作ならではの便利機能がないので真新しさが薄れていますね。
半年ぐらいのペースでシリーズ最新作を出してくれるのは嬉しいのですが、次作はちょっとガラッと変えないとマンネリしそうな気がします。
まぁ、結局買うんですけどね。
それでは、また。
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