【レビュー】ゼノブレイド3

おはこんばんちは。

今回ですが、ゼノブレイド3のレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2022年8月14日時点の内容です。

概要

初リリース日 2022年7月29日
発売機種 Nintendo Switch
プレイ機種 Nintendo Switch
プレイ状況 ストーリークリア
ジャンル RPG
公式サイト https://www.nintendo.co.jp/switch/az3ha/index.html

レビュー

良かった点

ストーリー

まずはストーリーですね。
今作のストーリーは正直かなり暗い。
10年という決められた寿命があり、また生きるために常に戦いを強いられているという搾取した社会が描かれています。
そんな暗めのストーリーだからか、正直面白いと感じるまで結構時間がかかりましたね。
もちろん最初に出会ったヴァンダムから大剣を目指すように言われて、ついに始まるのかというワクワク感はありましたが、一気に面白くなってきたと感じたのは第4話の後半からでした。
一気に面白くなってからは次はどうなるんだろう、早くプレイしたいという気持ちが強くて、本当に飯と風呂と睡眠と仕事以外はゲームにあてるというぐらいやっていました。

キャラクター

今作も登場キャラは魅力的。
これは主人公6人もそうですが、ヒーローになるキャラクターもそうだし、そうでないキャラクターも含めて多くのキャラクターとの関わりも良かったですね。
推しはミオですが、正直ショートカットじゃなくてロングでやりたいなぁと思っていたりする。

戦闘

まずゼノブレイド2はチュートリアルが無さすぎたというのもあったのか、こちらはめちゃくちゃ親切でしたね。
ここまで親切にしてくれるんですか?って思えるぐらいチュートリアルが充実していました。

戦闘も面白くなってきたのは連撃の心得を入手してからなので結構遅めでした。
というのも、ゼノブレイド2に比べると割と単調と感じていました。
理由として一番に上がったのはオートアタックの移動キャンセルが無くなったことで、全体の戦局は見やすくなったのですが、何か暇になってしまったなと…。
あと6-7人もいることでごちゃごちゃしたりと気になる点もありましたが、連撃の心得を入手後はアーツからアーツにキャンセルしたりとかノアのラッキーセブン抜刀が気持ちよすぎたり…。

後はチェインアタック。
最初はてきとーに選んでるだけでしたが、ただどのヒーローだと一番ダメージとか上げられるのかがまだ分かりませんが、一番ミヤビを使っていたのでひたすらミオで稼ぎまくってましたね。
ウロボロスはそこまで使わなかったですが、いざという時にはインタリンクしてという幅も広がってよかったですね〜。

後は自由にクラスを選べるので各ロール2人ずつに縛られずに色々試したりできるのも良かった。

微妙な点

ラストの展開

これでクリア?というのが正直なところでした。
確かにストーリーとしては綺麗に収まっているんですが、ゼノブレイド2のような大どんでん返しを期待してしまっていたのがあります。
探索によって前後するとはいえ、ゼノブレイド2では90時間でクリアしていたので、まさか70時間ぐらいで行けるとは思っていなかったというのが正直なところです。

気になった点

画質

気付くのは戦闘中なのですが、急にグラフィックが粗くなることが多々あった。
アプデとかあったわけではなさそうですが、ラストダンジョンでは一度も気にならなかったので場所によるのかな。
割と平原とかでの戦闘時には気になったので。

処理落ち

後半割とありましたが、急に音楽が途切れるような状態になってしまったことがありました。
数秒で戻るのでいいのですが、音楽良いだけに勿体ないんだよなぁ。

最後に

ゼノブレイドシリーズも一旦区切りということですが、ゼノブレイド3も楽しめてよかったです。

ちなみに今回BGMを良かった点として触れませんでしたが、正直ゼノブレイド2のBGMのほうが好みだったので挙げませんでした。
もしかしたら今回サントラ買わないかもしれません、それぐらい耳に残った楽曲があまりなかった。
なので、残念な点はありましたが、ゼノブレイドはクロスも含めてシリーズ全て満足できたので、このシリーズに触れることができて本当によかったなぁと思います。

かなり先の話にはなりますが、エキスパンション・パスは買ってるので、DLCによる追加ストーリー期待したいなぁ。
どういう世界になるのか今から楽しみです。

それでは、また。

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