おはこんばんちは。
今回ですが、イースIX -Monstrum NOX-のレビューをしていきます。
2022年10月12日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2019年9月26日 |
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発売機種 | PlayStation 4 Windows Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | NORMALでクリア |
ジャンル | アクションRPG |
公式サイト | https://www.falcom.co.jp/ys9/ |
レビュー
良かった点
キャラクター
今回も操作キャラクターやサブも含めてキャラクター数は多かったと思いますが、それぞれ個性があってよかったです。
PTメンバーにハズレ無しですが、お気に入りはキリシャちゃん一択。
最後にキリシャちゃん泣かせてしまったので、アドルはバルドゥークにまた遊びに行ってほしいレベル。
ちなみにユファは見た目も含めて猛牛でしたが、声がババくさかったのと走り方のモーションが残念でしたね…。
微妙な点
冒険感が薄れた
今回、舞台的にもあまりそそられなかったところは正直あります。
前作の8は絶海の孤島、今回は監獄のある都市ということで、冒険の始まりも含めて高まったのは絶海の孤島でした。
今作は残念ですが、アドルの冒険がここから始まるんだなと言う感じが薄かったですね。
単調
序盤中盤終盤、クエストを受ける>グリムワルドの夜をクリアして障壁解除>新たな場所に行く>メインストーリーを進めるが続きます。
ずっとこれなので単調すぎる感じは正直ありました。
もちろんクエストの中で登場キャラクターの一面を見られたりもしたので、その点はプラスでした。
操作性
キーコンフィグできるのはありがたいのですが、相変わらず初期だとやりづらい。
正直もう少しシンプルな操作でいいよと思えてしまうぐらい、面倒な操作配置をしていると感じますね。
気になった点
BGM
内容的にはどちらかというとネガティブなので気になった点としてBGMを挙げましたが、まず今作もやはりBGM良かったです。
例を挙げるとTHE CAVE OF GROANやNORSE WINDなど。
ただ、この言い方が適切かはわからないのですが、前作と比べてしまうと安っぽく聞こえてしまう感じはあった。
今までのファルコム作品って何かしらプレイしていたら、BGMに驚きを感じられるほどのクオリティを感じていたんですけれども、今作それがなかったなぁ。
もしかしたら耳が慣れてしまったのもあるかもですが、フェルガナの誓いの翼を持った少年やイース8のSUNSHINE COASTLINEみたいなこれは…!というのがなかった。
それもあって冒険のワクワク感的なものが薄れてしまった感じが正直ありました。
最後に
イース9も最後まで楽しんでプレイはできました。
絶海の孤島っていう舞台が良すぎたのはありますが、イース8に比べると全体的に劣化してしまったなぁと感じる。
とはいえ、キリシャちゃんという絶対的ヒロインが出てきたのは最高でした。
それでは、また。
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