【レビュー】ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章・時空の章

おはこんばんちは。

今回ですが、ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章・時空の章のレビューをしていきます。

T4nat0S
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2022年1月12日時点の内容です。

概要

初リリース日 2001年2月27日
発売機種 ゲームボーイカラー
ニンテンドー3DS(バーチャルコンソール)
プレイ機種 ニンテンドー3DS
プレイ状況 両バージョンクリア、時空>合言葉を使って大地の順番でプレイ)
ジャンル アクションアドベンチャー
公式サイト https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/az7jaz8j/

レビュー

良かった点

合言葉

合言葉を使わずともそれぞれのタイトルで別々のストーリーを楽しめるようにはなっています。
そのため必須では有りませんが、使うことでより遊べるようにはなるので、1つでも両バージョンでも楽しめるようになっている設計は良かったです。

ただのバージョン違いじゃない

ポケモンのように出現するポケモンが違うと言った感じではなく、しっかりとダンジョンも違うし、四季と時空という違いもまた良かったですね。
ふしぎの木の実シリーズでは有るけれども、お互い別のゲームとして考えてもいいのでは?と思うぐらいの違いを感じられました。

微妙な点

次にどうするかが分かりづらい

次はどこで何やればいいの?状態になることが多く苦痛だったのと、割とダンジョン攻略が面倒臭いと感じましたね。
鍵を取り逃してたときのリカバリーが割と面倒くさい。

BGM

夢をみる島に比べると耳に残る曲はなかったかなぁ…。
フィールドBGMは夢をみる島でも聞けるし、大地の章ならではのものが欲しかった。

気になった点

時空の章での行き来する設定

時空の章と言う割にダンジョンまでの過程で行き来することはあっても、ダンジョン内で行き来して攻略するみたいな要素が少なくて物足りなさも感じた。
そういったことを思っていたので、6つ目のダンジョンで行き来しながら徐々に攻略していくというのはドンピシャでハマった唯一のダンジョンでした。

なので、6つ目だけは最高。
それ以外は面倒くさいという結論です。

大地の章での四季の切り替え

先に時空をやっているので、比較しながら書いていきますが、設定的には時空の章が好きですね。
やっぱり四季よりも時代を行き来するほうが惹かれる。
あと地味に切り替えが面倒くさい

最後に

従来のゼルダでここまで面白くなかったと感じるのは初めてですね。
トライフォース三銃士みたいなものならわかるが、従来のゼルダの伝説で醍醐味でもあるダンジョン攻略が面倒臭いという感覚を持った自分に驚きましたね。

両作品通してプレイしてみましたが、やはり両作品通してプレイしても自分の評価は変わることはなく、ゼル伝としては下の下と圧倒的なワースト1位となりました。

今まで触れませんでしたが、強制的な面白くないミニゲームやらされたりと結構苦行でした。
2作品セットで遊ぶことでガノンまでたどり着けますので、そういう意味ではボリュームはありますが、面白いならまだしも楽しめてないのに2作品あってもなぁと言うのが正直なところ。
めちゃくちゃ不味いのにボリュームだけはある飯屋みたいなものです。

とりあえずプレイしていないゼル伝だったので、プレイした事自体に後悔はもちろんないですが、もうやらないかな。

それでは、また。

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