おはこんばんちは。
今回ですが、シンフォニック=レインのレビューをしていきます。
2019年1月6日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2004年3月26日 |
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発売機種 | Windows Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | 全エンディング達成 |
ジャンル | ミュージックアクション |
公式サイト | https://www.kogado.com/sw/contents/kuroneko/sr2017/ja/index.html |
レビュー
良かった点
キャラクター絵が可愛い
まずキャラクター絵、可愛いですよね。
購入した理由のひとつがキャラクター絵だったりします。
建物とかもキャラクターの絵に合った優しい感じがしました。
怖いと感じるキャラもいるが、色々な視点で楽しめる
見た目こそアルとファルだったのですが、ファルに関しては正直…。
まぁあくまでもクリスのためにやっているので、普段は優しい元生徒会長だとは思うのですが、俺はこういう人は嫌だな…。
ファルの性格だけ見ると、人間て怖いとなってしまったレベル。
あと、リセの父であるグラーヴェもね…。
ちなみに、アーシノもクリスを利用してしまうあたりガッカリでしたが、アーシノもある意味被害者みたいなものなのかなぁとも思ったり。
トルタに関しては、単純にアルに変わってトルタが…と最初は思ってしまったのですが、トルタ視点があったことでトルタの苦悩とかも伝わってきました。
クリス以外の視点が楽しめるのはなかなか無いと思うので、新しいなと思いましたね。
元は2004年のゲームですが。
BGM
岡崎律子さんに関してはメロキュアのAgapeが好きなんですが、それ以外ではどういったアニメに携わっているのか…とか深くはわかりません。
でも、OPやEDも含めて、音楽がとてもいいですね。
何となくですが、このゲームの世界観が音楽に出ているなって思います。
シナリオ
主人公を利用しているキャラも多くて、正直人間不信になりそうなんて思ったりもしていたのですが、トルタ視点のルートからスッキリして面白くなってきたなと思います。
そう考えたら、それまでのルートはグランドエンディングを引き立てるためだったのかなとも思っている。
最後はアルが救われて本当に良かった。
微妙な点
最初はすっきりしない
はっきり言ってしまうと最初の3ルートはスッキリしませんでした。
リセはそこそこ良かったのですが、ファルはキャラ的にスッキリせず、トルタに関してはしこりが残るような終わり方でした。
気になった点
音楽パート
めちゃくちゃ難しいですね。
プレイしていく内に、何とかハードでクリアできるようにはなりましたが、雨のmusiqueに関してはノーマルすら無理でした。
ガチャプレイも通じないので、覚えた方がとは思いますが、それもまた大変。
それにリズム感も無いので、結構やっていけません。
ただリセの卒業演奏以外で影響はしてこないっぽいので、そのまま進めても良いのかなとは思ったり。
途中オートでもやってましたが、聴くだけならミスがないオートのほうが気持ちいいですね。
最後に
元が2004年ということですが、新年一発目からとても良い作品をプレイできました。
最初こそ何だこれ…って思いましたが、後半からグッと楽しくなってきました。
また記憶を消して遊んでみたいとも思える作品ですし、他の人の考察記事とかあったら見てみたいなとも思います。
ストーリーは一旦これで終わってしまいましたが、音楽パートのフリープレイが楽しめるので、やってみようかな。
それでは、また。
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