【レビュー】ファイナルファンタジーVII リバース

おはこんばんちは。

先日16回目の髭脱毛に行ってきた。
細い毛に良いと言われて試しにメディオスターを使ってみたけど、YAGレーザーより痛み自体は無いものの、チクチクする感じが結構苦手かもしれん。

さて、今回はFF7リバースのレビューをしていきます。

概要

レビュー

良かった点

戦闘

個性あるキャラクターをそれぞれ好きなように操作が楽しさは相変わらずだが、連携アクションがあることで更に仲間との協力感も出ていて、よりRPGをやっている感が増した。
操作は基本的に見破ってからのうまく立ち回ってバーストしていくというシンプルなものだけど、バーストに至るまでの展開を考えていくのも面白かった。

ただ、一度攻撃を食らったら他のモンスターの攻撃もまとめて食らって途中でリカバリーができないのがちょい萎えではある。
それでも上手くなればなるほど楽しくなっていくし、色々なキャラクターを戦闘させる機会が多いので自然と使えるようになっていくのも嬉しい。
最終的にケット・シー以外は比較的使えるようになってた。

切り替えて色んなコンボを叩き込めて、気持ちよかったなぁ。

フィールド

めちゃくちゃ探索が詰まっている。
6つのフィールドに分かれているので完全なオープンワールドではないものの、いずれのエリアにも様々な要素が散りばめられている。

通信塔の起動から強モンスター討伐、召喚獣の祠、ライフスポットやエンシェントマター等のワールドレポートが楽しめます。
これがあると裏話的なのも楽しめるのでついやってしまいますね。
ファストトラベルにもなるからやらないと損とまで思えて、ついコンプまでやってしまいました。

各エリアにフォトスポットもあったりということで1枚。

BGM

BGMは全体的にめちゃくちゃ良い。
戦う者たちとかビッグブリッヂの死闘とか色々あるけど、一番好きなのゴンガガエリアなんですよね。
あの雰囲気があっててめちゃくちゃ好き。

クイーンズ・ブラッド

カードゲームどうなんだろうなと思っていたが、めちゃくちゃ楽しい。
つい面白すぎて、最後までクリアしてしまったほど。

最後どうすんねんって感じだったけど、意外と何とかなった。
たった15枚のデッキで遊ぶゲームなのに奥深い…

グラフィック

やっぱりグラフィックは凄い。
前回はミッドガルだったから仕方ないとはいえ閉鎖的な感じはあったものの、今作は一気に世界が広がったにも関わらず、細かなところまで作り込んでいる感じが出ていてよかった。

ただ、特定の状況下でキャラの顔が怖くなるのは気になったけど、これは修正予定らしい。

微妙な点

違和感のある移動

パルクールを使って様々なところに乗ったり降りたりと自由度がかなり高くなっている点は非常に良かったのですが、時折パルクールするようなところでないところで躓いたり、これ登れないんだとかって思うことが結構あった。

さすがにティアキンほどの自由度は求めないけど、自由度高めたらより探索が楽しくなりそう・

サクッと始まらないリトライ

戦闘自体をリトライできる機能があるので、稀にある防げなかったら一撃死みたいなどうしようもないときに活用させてもらってます。
が、なんで前座から始まるんや…。
もうリトライ直後に戦闘開始してほしいぐらいの気持ちだった。

特にラストは結構失敗したので同じのを何度も見せられる羽目になったのは苦痛だった。

コンドルフォート

FF7リバース唯一の汚点と言っても過言ではない。
今作プレイしていて色んな作品の要素をFF7の世界観に合わせて入れてるなぁと感じていて、これはPS時代のグラフィックに近しいクラウド達を再現したかったのかなぁなんて思ったんだが、グラフィックはともかくゲームとしては入れなくて良かったよ…。

とにかくゲームスピードがめちゃくちゃ遅くてテンポも悪い。
全体的に結構難易度高いのかなぁと感じているが、ミニゲームも何故か難しいのでこれに関してのやり直しはマジでストレスしかなかった。

クソオブクソ。

気になった点

揺れ

何でティファ揺れないんですかね。
コスタ・デル・ソルではちょっと期待してたんですがね。

あからさまにぷるんぷるんさせろと言ってるわけじゃないけど、エアリスならともかくティファは全く揺れないとそれはそれでめちゃくちゃ違和感ある。
水着でそれっぽく見せてる演出あったけど多少ならいいんじゃないかな、スクエニさん。

最後に

クリア時間は79時間でした。
発売直前のディスクリバースでネタ感もあったけど、ゲーム内容は非常に楽しめました。
ディスクについてはスクエニは悪くないけど、ディスクリバースするわゲームは微妙だわみたいなことにならなくてよかった。

オリジナルはそこまでプレイしていた訳では無いので結構新鮮な気持ちで楽しんでいますが、オリジナルにはなかったはずの要素であるフィーラーがどう絡んでくるのか。
そしてエアリスはどうなるのか…等ラストの展開は次回作がどうなっていくのか楽しみになるような終わり方だったなと思います。

今作では本当のFF7の世界はここからというのをめちゃくちゃ堪能できましたが、2作目でこれだと3作目はどうなるんでしょうね。
あとリメイク、リバースとRが続いてるけど、最後もRだとしたらReunionなのかなぁと思ったけど14章がそれだからなぁ…。

何にせよ次回作はおそらくPS6で登場だと思うので、最終作も楽しみです。

それでは、また。