【レビュー】ペルソナ3 リロード

おはこんばんちは。

ローソンの盛りすぎチャレンジが終わってしまいましたが、ほぼ食べることができて満足でした。
唯一食べられなかったのは、あらびきポークフランクロールだけなのでコンプリートしたかった…。

さて、今回はペルソナ3 リロードのレビューをしていきます。

概要

レビュー

良かった点

グラフィック

当たり前といえばそれまでですが、リロードということでめちゃくちゃグラフィックが良くなりましたね。

あとはUIもおしゃれに。
ペルソナらしいといえばらしいけど、あれだけかっこいいUIでしかも見やすいって最高かよ。

ストーリー

主なストーリー自体は事前にプレイしていたP3Pと変わらない。
原作に忠実だけど、だがそれがいい。
何とか荒垣を助けたりとかできないか～というもどかしさも含めて良い。
最後はいろいろな感情が入り混じって泣ける。
終わり方としては非常に綺麗なんだけど、ifもちょっと期待したくなる感覚がまたいい。

キャラクター

これは前回も触れたけど、絆を深めるキャラクターたちも魅力的。
たなか社長とか結子とか末光といったコミュニティ深められるキャラのボイスなかったと思うので、新鮮さも感じられた。
元々喋るキャラも新録らしく、当時と変わらない感じもまたすごさを感じてしまった。

それとゆかりが可愛くなりすぎ。
そしてアイギスはポータブルから可愛かったけど、更に良くなってた。

戦闘

戦闘の基本は変わらないが、リロードだけの要素でシフトやテウルギアが追加。
シフトは簡単に言うと1more時に味方に行動をパスできる。
テウルギアは必殺技ですが、ド派手なエフェクトや美鶴の乳揺れが良い。

それと通常攻撃からクリティカルになった時に発生するスロー演出も好きです。
かなり爽快感が増しているし、気持ちの良い戦闘が楽しめるようになってる。
シフトによる声掛けで先輩には敬語みたいな細かな部分も作り込みを感じられて良かった。

あと先制攻撃しやすいのもかなりポイント高い。

その他リロード要素

メインストーリーとか主なところは変わらずですが、細かいところでリロードならではの要素が沢山ありました。
テスト前に皆で勉強会だったり、料理作ったり家庭菜園を一緒にやったりDVD見たりリンクエピソードがあったり。
やれることがかなり増えているので、飽きない。

タルタロスだとモナドの扉だったり、仲間の会話によって全く苦に感じなくなったことで、非常に遊びやすくなってますね。
ポータブルであれだけ地獄に感じていたタルタロス探索が全然辛くなかった。

BGM

BGMの良さは相変わらず。
どうやらオリジナルとボーカルの人が変わっているようだけど、PS2版未プレイでポータブルをちょっとやっただけなら違いとかも正直そこまでわからんしこっちもええやん。
Mass Destructionは、つい口ずさんでしまう。

ちなみに英語は全くわからんけど、ペルソナのBGMは絶対に負けられないような背中を押してくれるような雰囲気を感じさせてくれるのも好き。

微妙な点

探索中の会話が途切れる

よく喋ってくれるようになったことでポータブルではめちゃくちゃ地獄に感じていたタルタロス散策が苦にならなくなったのですが、会話が宝箱とかを開けると会話が途切れてしまうのが残念だった…。
また1から喋るとかでもいいので、喋ってほしかった…。
最初それならばと待ったりもしてみたけど、会話が終わるのを待つのもちょっとテンポの悪さを感じてしまった。

ベルベットルーム内でのペルソナ削除とか

ベルベットルーム内でペルソナ削除だったりスキルカードが使えないのがちょっと気になった。
結構色んなペルソナを作っていて、これとこれ組み合わせたら～みたいなことをやっていたので、その途中でペルソナの枠が無くなったからとベルベットルームから出てまた入るみたいなのが非常にだるかった。

気になった点

この作品ゲーパスでええんか？

今回ゲーパスでプレイしたけど、100時間以上遊べる作品を発売日初っ端からゲーパスにしてよかったんか…？
セガグループは結構ゲーパスに積極的な印象ですが、龍が如く8のようにP3Rはゲーパス入りしなくても良かったんじゃないかなぁと思う程でした。
まぁ、P3Rが来るからゲーパス加入した俺が言ってもあれだけど…。

最後に

元々1周で終わる予定でしたが、クリア後にチドリ生存ルートがあることを知ったのでやってみた。
1周クリアしたあとはFF7リバース前にFF7リメイクで復習する予定だったわけですが、もう復習はええわ。
復習するなら最終作前のほうがいいだろうし。

チドリ生存で嬉しそうにしている順平を見れただけで満足なんだ。

でも戦いを終えて忘れてしまった順平を見るのは辛い…。

最後はあらかじめ作った別セーブデータを使って12月31日に分岐するバッドエンドを見て締まらないような感じではあるがこれにて締め。

P3がここまでのクオリティで蘇るなら、ちょっとP4R的な作品も期待。
そして龍が如く8からP3Rとセガグループ作品が続いたけどどちらも100時間超で楽しめたので、一旦スクエニを挟んでからのユニコーンオーバーロードにも期待。

それでは、また。

P.S. PERSONA LIVE TOUR2024 -more ahead- は落選しました。