おはこんばんちは。
ここ数日で雪虫を大量に見るようになりました。
一気に寒くなってるし、そろそろ雪が降りそうで憂鬱です。
さて、今回は薔薇と椿 〜お豪華絢爛版〜のレビューをしていきます。

2023年10月16日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2023年9月19日 |
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発売機種 | Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | 番外編も含めた全てのシナリオクリア |
ジャンル | アクション |
公式サイト | https://playism.com/game/rose-and-camellia/ |
レビュー
良かった点
バカゲー
ビンタバトルの時点で良い意味でバカゲーっぽいとは思ってたけど、案の定でした。
まずおJoy-Conだったり、無駄に立ってる小指を見るとその片鱗が見える。
実際もただおビンタして相手のおビンタは回避するだけ。
ゲーム内容はおビンタして相手のおビンタは回避。
ちなみに最初は淑女たちの華麗なおビンタバトルと言う感じだけど、段々と人外みたいなのも出てくる。
シナリオによってはおビンタどころか普通に殴ってきたり、テニスラケットで振り抜かれるなど途中からおビンタバトルは崩壊するところもバカゲーでした。
最後までここはブレませんでしたね。
微妙な点
ボリューム不足
2時間もかからず終わってしまった。
1650円でこれはちょっとボリューム不足かな。
Steamで返金申請ができる時間(2時間)以下でクリアできる作品に1650円はちょっとね…。
回避のタイミング
回避のタイミングがビンタ前の若干変化を見てという感じになるけど、それがわかりやすいおかげでぬるいアクションゲームをやらされてるような気分になった。
どうせなら攻撃前のモーションよりも振って来た瞬間に回避アクションを取れるようにしてほしかった。
振ってくる瞬間に回避をしてもこちらが回避判定にならないからかなりストレスを感じた。
振ってくる瞬間に華麗に避けてくれたほうがカウンターがより気持ちよくなるのになぁと。
番外編の最後はフェイントを掛けてきたりと惑わせたりと難易度は高かったけど、そこじゃないんだよなと。
疲れる
結構Joy-Conを振らないと反応してくれないこともあったので、少し過剰に振っていたのだが、これが結構腕に来る。
途中ラッシュみたいなのもあって、とにかくJoy-Conを振りまくるので腕への負担がでかすぎる。
結果、右腕が筋肉痛になりました。
気になった点
カス当たり
Joy-Conの振り方が小さいからなのかカス当たりみたいなのが出やすいのが気になった。
敵が回避しようとした時に攻撃出したからなるのか?とも思ったが、大きくJoy-Conを振った時はそうならないので、おそらく振りの問題と思われる。
Joy-Con持ちながらしっかり振ることで本気でビンタしてる感を味わえるのかもしれないが、そこまで大きく振りたいとも思わなかったのでカス当たりって必要だったのかなと。
カス当たりしても爽快感無いから気持ちよくならないし、ダメージも少ないし、これ誰も得しなくね?と感じた。
どうせなら思い切り当たるのか、それとも外すのかにしてほしかった。
最後に
おビンタバトル自体は面白そうだなと思って購入しましたが、ストリートファイターシリーズのアーケードモードをやっているような感覚でした。
コンティニューもちょっとストリートファイターっぽいなと思ったので、もしかしたらストリートファイターシリーズを参考にしつつ異質感を出した結果が薔薇と椿なんだろうかと思ったほど。
ちなみにアーケードモードとは言ったけど、ストーリーはちゃんとあってガッツリ喋るし会話からもバカゲー感が出ていて最後までブレなかった点は良かったと思う。
それでも延々と同じネタを見せられたら飽きてくるから、1回やったらもういいかな。
結局飽きたら速攻削除して本体容量の節約をすることにしましたとさ。
それでは、また。
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