【レビュー】ペーパーマリオ オリガミキング

おはこんばんちは。

今回ですが、ペーパーマリオ オリガミキングのレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2020年7月29日時点の内容です。

概要

初リリース日 2020年7月17日
発売機種 Nintendo Switch
プレイ機種 Nintendo Switch
プレイ状況 メインストーリークリア
ジャンル アクションパズルアドベンチャー
公式サイト https://www.nintendo.co.jp/switch/aruua/index.html

レビュー

良かった点

キャラクター

今作の登場キャラであるオリビアは可愛いですね。
オリガミでここまで可愛いキャラクター作れるのかという驚きがありました。

仲間に関しては過去作と比べると存在自体が薄くなっているのは残念でしたね。

敵に関しては文具たちは結構いいなと思いました。
特にハサミはペーパーマリオならではの強敵感があって良いね。
ただのハサミなのに。

微妙な点

演出がやりすぎ

セリフは好きなんですが、演出はちょっとやりすぎな感じもありましたね。
特に温泉に入るためのクイズイベントとか、もういいよとすら思っていました。
あと突然の歌みたいな要素もいらなかった。

戦闘

この戦闘、絶望的につまらないですね…。

テンポがめちゃくちゃ悪い。
敵の戦闘演出が遅すぎるので、1回の戦闘にめちゃくちゃ時間がかかります。

おまけにレベル制では無いので、雑魚との戦闘はほぼ意味はありません。
なのに、テンポが悪いので戦闘が苦痛です。

パズルが好きな人は好きなんでしょうが、俺にとては苦手ジャンル。
RPGのような成長も感じられなかったのがしんどい。

気になった点

サラウンド

サウンドはそこまで耳に残るものはなかったかな。
今回サラウンドでプレイしたので気になった点といえば、やたらと左リアスピーカーから音が出てる点ですね。
この場所でリアスピーカーから音が出るの?とちょっと疑問でした。
これならステレオで良かったんじゃ?とすら思いましたね。

マリオの表情

今回ペーパーマリオRPG以来のペーパーマリオシリーズでしたが、マリオの表情とか少なくなってない…?
昔のペーパーマリオって結構マリオの表情や動きが紙でも豊かだったと思うんですが、どうなんだろうな。

最後に

ペーパーマリオRPG以来のペーパーマリオシリーズということですが、正直期待はずれでした。
いつも任天堂タイトルはカタログチケットで買っていますが、今作はそうしなくてよかったと思っています。

ペーパーマリオRPGやマリオストーリーが面白すぎるのもあるんですが、そうだとしてもこのシリーズはここまで劣化したんだなとがっかりでした。
クリア後速攻売ってきたので、一応2000円弱でプレイできたと思ったらまぁよかったけど、この路線ならもうこのシリーズを買うことはないでしょう。

それでは、また。

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