【レビュー】龍が如く7外伝 名を消した男

おはこんばんちは。

P.A.WORKの最新作である駒田蒸留所へようこそを観てきました。
酒は飲まないし好きでもないからどうなのかと思ったけど、普通に泣けた。

さて、今回は龍が如く7外伝 名を消した男のレビューをしていきます。

T4nat0S
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2023年11月12日時点の内容です。

概要

初リリース日 2023年11月8日
発売機種 PlayStation 4
PlayStation 5
Xbox One
Xbox Series X|S
Windows(Steam、Microsoft Store)
プレイ機種 PlayStation 5
プレイ状況 ストーリークリア
ジャンル アクションアドベンチャー
公式サイト https://ryu-ga-gotoku.com/gaiden/

レビュー

良かった点

ストーリー

今作は龍が如く7外伝ということで、7と同じ時系列で6後の桐生さんが知れるという意味でプレイしてよかったという作品。
値段の時点でボリュームは少ないのはわかっていたけど、それでも桐生さんの行動をしっかりとまとめてくれたし、ラストは8へのつながりも見えてよかった。
正直ボリュームがわりかしちょうどいいとすら感じてしまったりもした。

ロケーション

相変わらずロケーションは良いですね。

大阪は久しく行ってないので、久しぶりに行きたくなった。
スーパーニンテンドーランドにも行きたいですしね。

少し前にちょっと話題になった金龍ラーメンの尻尾で1枚。

微妙な点

バトル

バトルシステムは正直キムタクが如くよりも劣化しているという印象。
新スタイルのエージェントも正直そこまで爽快感を感じなかった。
ガジェットもとりあえずは使うけど、何か強化してまで使いたいとも感じないほど。
それとボスの技に大して出せるカウンターもあっさりと決められる分、単調になってしまっていて楽しさを感じなかった。

エンカウントがだるい

能力強化にそこらへんのゴロツキからも経験値を得て~みたいなことなら良かったんだけど、基本お金と赤目ポイントで挙げていくので、結構だるさも感じた。
ごろつきとかからお金はそこまで貰えずメリットが少ないのであまり戦闘しないようにしてたけど、結構遠くまで追いかけてきて逃げ切ったと思ったら戦闘になったりと、エンカウントにだるさを感じた。

気になった点

キャバ嬢実写

今回はキャバ嬢が実写になっているのにちょっと気になった。

実際に行った経験はないのでその場の雰囲気は分からんけど、背景が実写じゃないせいか結構違和感。

正直ここまで長く続いてるとこういうイベントもマンネリするだろうからチャレンジの実写だったのかなと思うけど、作品自体のグラフィックが良いせいなのかかえって実写に寄って幻滅したしたのもあるので、3Dモデルで良いんじゃないかな…。

もし実写でやるならVRに対応してその場にいる没入感を味わってもらうぐらいに振り切っても良かったんじゃないかなぁとも思う。

最後に

龍が如く7外伝プレイしましたが、サブそこそこもやって15時間ほどで終わりました。

桐生さんの単独のストーリーはこれが最後っぽいけど、最後にしてよかったと感じた。
良い意味でも悪い意味でも進化を感じなかったので、ここらで終わりにして良いと思う。
でも8も7とそこまで大して変わらんのかなぁと言う懸念も出てきた。

それでは、また。

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