【レビュー】プリンセスピーチ Showtime!

おはこんばんちは。

本日10時より販売されたエガちゃんねるポテチ買ってきた。
改めて食べてみたけど、どちらも味に特徴があって美味かった。

さて、今回はプリンセスピーチ Showtime!のレビューをしていきます。

T4nat0S
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2024年4月16日時点の内容です。

概要

初リリース日 2024年3月22日
発売機種 Nintendo Switch
プレイ機種 Nintendo Switch
プレイ状況 ストーリークリア、クリア後コンテンツ完了
ジャンル アクション
公式サイト https://www.nintendo.com/jp/switch/amjja/index.html

プレイ動画

レビュー

良かった点

衣装による細かな違い

10種類の衣装によってピーチの目が若干違う。
戦闘系だとキリッとしてパティシエみたいな非戦闘系だとクリっと下感じになっていて、細かいところではあるけど何かこだわりを感じるのが良かったなぁ。

舞台としての表現

劇場の中でその舞台にあった衣装に変わって…という設定が良かった。
ボタン操作の際にもA連打みたいな表示が全く無く、舞台の演出中にAで連打みたいなぶち壊されることもないことから、舞台演出ならではと思った。
これは見ている側としては非常に良かった。

微妙な点

カクカク

ロード時とか衣装変更時のムービーで結構カクカクしているのが気になった。
ロード時はまだいいけど、舞台での衣装変更時にカクカクするのはちょっと残念。

アクションが単調

最大2ボタン操作ということで誰でも遊べるという点は良かったけど、いかんせん飽きます。
衣装によってアクションが異なるとはいえ、飽きやすい。
まぁ、演出時に連打といった操作が画面上に表示されない関係で分かりづらいということを無くすにはシンプル操作にするのが一番なのでそういうのもあるのかもしれません。

ロードが長い

クリア後要素だとかくれんぼはそこまでだったが、キラメキストーンはコンプリートしようとなると結構だるさを感じた。
基本先に進むと戻れないので1回取り逃したら最初からやり直すしかないが、これが結構だるい。
1ステージ自体はそこまで長いわけではないのでやり直し自体はそこまでだが、ロードが長い。
オープンワールドとかで…とかならまだわかるんだが、そこまでロード時間かかるのか?と思うほど閉鎖的でもあるので余計に長さを感じた。

気になった点

特になし。

最後に

任天堂のタイトルにしては正直詰めが甘いようにも思えたし、最初はそこまで楽しめないかもとすら感じたけど、何だかんだでクリア後の要素含めてコンプリートまでできました。
一番大変だったキラメキストーン集めは失敗したらやり直しだけど、1回で全部やらないと行けないとかではないので何とかなった。

なんだかんだでここまでやったので思っていた以上には楽しめたんだとは思うが、それと同時にプレイしていてSwitchの世代交代を感じてしまった。
失礼な言い方だが、マリオデとかゼルダのような規模には遠く及ばないのにロードが長いやカクカクなど詰めが甘くしっかり最適化できないとこうなりますよみたいなのを見せられた気がしてならない。

もう新ハードのソフト開発に注力しているのからリメイクでも無いのに外注だし、かつクオリティも低めなのかなぁと素人ながらに感じてしまった。

ここまで遊んだ以上楽しめたとは思うが、任天堂の作品と言うだけで敷居が上がってしまっているせいで任天堂の作品としてみると…という感じでした。

それでは、また。

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