【レビュー】TEPPEN

おはこんばんちは。

今回ですが、TEPPENのレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2019年8月10日時点の内容です。

概要

初リリース日 2019年8月8日
発売機種 iOS
Android
プレイ機種 iOS
プレイ状況 数時間ほどプレイ
ジャンル アルティメットカードバトル
公式サイト https://teppenthegame.com/jp/

レビュー

良かった点

キャラクター

私が好きなエックスもそうですが、リュウやジル、リオレウスといったカプコンのキャラでも知名度があるキャラクターでカードバトルができるというところでしょうか。

運要素とテンポ

まず、先にも触れましたが、タイミングが重要なので、シャドバに比べても運要素が低い。
そして、ドラクエライバルズよりめちゃくちゃテンポが良い。

試合時間が5分と決められていますので、時間オーバーになるとどうなるのかはわかりませんが、サクサクと遊べます。

ゲーム性

ボロクソに書いたものの、ゲーム性はしっかりしてるとは思う。
とりあえずトップの引きだけで何とかなるような脳死ゲームでもないし、それこそタイミングとかしっかり見極めないとやられます。
あとはライフも30あるので、ここは食らっていい、ここは防ごうとか…。
考えたいのにテンポが良くて少し考える時間が短くなるような、割と忙しいゲームです。

あと、相手のアクションに対してカウンターできるのもいいですね。
結構カードゲームにしては難しいのかも。
ほぼトップで何とかなるようなものでもないし。

とはいえ、デッキが回るかそうでないかにも左右される運要素はあるし、どうしようもないことも多いかな。
いつかのシャドバみたいに先攻ゲーじゃないだけマシだけど、結局空戦出されて一気にバフ掛けられたら、デッキによっちゃどうしようもないからね。
ちょっとこういうところはシャドバチックな気がするけど、全体的に地味な感じなので、今後のパックでふざけたバランスにはならないと思いたい。

キャラクターごとのデッキ相性がかなり極端すぎる気もしますが、それでもカードゲームとしては面白いほうなんじゃないかなと思います。
まぁ、他のカードゲームが面白くなさすぎるだけなんですが、それでも1ヶ月でこれなら今後期待できそうな感じ。

ただ、ガンホーのゲームをプレイしたことないので、ガンホーの運営自体に不安もありますが。

イラスト

TEPPENの一番はイラストじゃないかなと思っている。
私が特に好きなイラストを紹介。
といってもエックスばかり使ってるので、緑以外は殆ど知らない。

まずはアイリス。
確かランクはRだったかな。
めちゃくちゃ可愛いけど、シリアスな感じも伝わってくるようなイラスト。

次はこれ。
おなじみのリュウとケン。
仮にこのカードが弱かったとして採用したくなるほどの良いイラスト。

後は今回のパックで出てくるイラスト。
これだとわかりませんが、動きます。

微妙な点

カードを出すタイミング

このゲーム特有のことでクソな要素として、出したいタイミングでカードを出せない時があるというところでしょうか。
カードを出すタイミングが重要なのに、出そうとするタイミングでヒーローアーツの演出が入ると、その間先行入力ができません。
そのため、カードを出そうとしたのにカードを出すことができない。
それを狙ってのヒーローアーツなのかもしれんが、出したい時に出せないのはカードゲームとしてどうなのよ?とは思う。
なので、たとえこれが仕様だろうがなんだろうが、ここはクソの極み。

先行入力はできるようにしてほしいですね。
まぁ、できるようになってもやらんけど。

あとはラグが影響してることもあります。
なんだよカードゲームでラグって…。
アクションじゃねーんだぞと。

タイミングが重要なのに、そこずれたらあかんでしょ。
何回タイミング誤ったことか…。

空戦

モリガンで空戦デッキに当たるとほぼクソゲーと思って投げてました。
コントロールっぽいのはいいんですが、停止からの空戦っていうね…。
こっちも空戦を持っていないと、直接ヒーローにダメージを食らいますが、緑は空戦が少ないようなので、ほぼどうしようもない。
モリガンはエロいのでいいけど、空戦はクソ。
モリガンじゃなくても、初手リオレウスとか出されたら、はいはい運ゲー運ゲーでサレンダーです。

気になった点

エックス

まぁ、エックスも回復するたびにバフするヒーローアーツがあるので、正直撃退できなければ、相手もどうしようもないので、こちらもつまらない戦いを相手にさせてたんだろうな…。
シャドバのエイラビショップを相手にしているようなものですからね…。

こんなにバフ掛けられたら破壊できないとどうしようもない。

こういうことを考えると黒入れて破壊できる方がいいんだろうか…。

最後に

シャドウバースより圧倒的に運要素は薄いし、ドラクエライバルズよりもテンポは良い。
これだけ聞くといいとこ取りな感じに聞こえますが、実際そこまで面白いのかと言われるとそこまでは感じなかった。

結局のところ、運要素は薄いと言っても結局回れば勝つし、回らなければ負けるでどうしようもない部分があるのはカードゲームでは仕方ないの無いことだけど、このどうしようもない要素が好きになれないので今後もやることはないですね。

初手空戦からの呼応バフやら停止やら…クソつまんねーって思うことが多いわけですよ。
多分、俺が相手にそう思われてるプレイはいくつもあったと思います。
HP20ぐらいあって一向に倒せる気がしないのに、攻撃力増えるとかやってらんねーってなるでしょうし。

この手のゲームって何で色々とイライラさせる仕様のカード多いんだろうな。

それでは、また。

このタイトルの他の日記はこちらから

コメント