【レビュー】Stellar Blade

おはこんばんちは。

GW突入ということで、昨日今日と2連休だったので久々に親に会ってご飯を食べてきた。
前回親が来た時は声がれのせいでほとんど話せなかったので、ようやくって感じですね。

さて、今回はStellar Bladeのレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S
2024年5月4日時点の内容です。

概要

初リリース日 2024年4月26日
発売機種 PlayStation 5
プレイ機種 PlayStation 5
プレイ状況 ストーリークリア
ジャンル アクションRPG
公式サイト https://www.playstation.com/ja-jp/games/stellar-blade/

プレイ動画

レビュー

良かった点

キャラ

キャラは美女ばかりでいいですね。
最初リリーのハスキーボイスな感じがちょっと受け付けなかったが、何かリリーも好きになってきた。
イヴは意外とサバサバ系だけど、逆にそれが良いと思えた。

イヴは全体的にスタイルよすぎるけど特に尻が最高です。
やっぱりこういう三人称視点となるとプレイ時間の殆どを後ろから眺めることが多いわけです。


つまり多くのプレイヤーが見る場所である尻が魅力的であることってとても大事ですよね。
そこを魅力的に描ききってるのはさすがだなぁと。

胸も揺れるけどやっぱり尻ですね。

ナノスーツ

最初に来ている戦闘スーツっぽいラインがしっかり出るようなスーツから割と普段着っぽいなぁと思えるものまで様々あります。
すべて集めたわけではないけど、やっぱり尻が強調される系のコスチュームは良いですね。
特に荒野の冒険家がお気に入りだけど、モチベーションのようなちらっと見える下着がエロいのもあるので、色んなニーズに答えてるなぁと思った。

中には裸に等しいのもあるけど、SIEは割とエロに厳しいイメージだったので、こういうのが出てきたのはちと意外だった。

ちなみにエロとは無縁のものもある。
このクマとか何となく煽り性能高そうなので、一番苛ついたボスであるカラクリの時に着てみた。

正直気持ちよかった。

BGM

それぞれのフィールドでボーカル付きのBGMが流れますが、それが良い。
フィールドでは探索を邪魔しないような雰囲気に溶け込む感じに、戦闘では盛り上がる感じになっています。

一応ミニサントラ的なのはあるけど、サントラ自体は出ないのかな。

戦闘

微妙な部分については後述するが、基本的に戦闘は楽しい。
パリィ・回避をやりつつ、ベータスキルやバーストスキル・タキモードなど進めるごとにどんどんできることが増えていくのはいいですね。
その分操作するボタンも増えていくので結構面倒そうと最初は感じたが、トレーニングとかもできるし意外と何とかなるぐらい。

まぁ、思ってたよりもっさりしてるんだなと思わなくは無かったが。

微妙な点

パリィ

防御モーションがワンテンポ遅いからそのせいだとは思うのだが、その感覚が気持ち悪く感じた。
戦闘自体面白くないわけではないどころか面白いのだが、SEKIROみたいに連続攻撃を気持ちよく弾いていくような気持ちよさは薄い。
これでパリィにならんのかぁというのもあれば、逆にタイミングでやるとパリィになるのかーとか思ってしまい、攻撃を食らうからガードしようみたいな感覚だとほぼ遅れるのでズレを感じた。

慣れればいいが結局違和感を拭えず、ある意味SEKIROより難しく感じると同時にSEKIROの株が上がった。

難易度を下げると回避やパリィのタイミングでスローモーションになるからこれで今作の感覚を養えばよかったのと、無理してパリィ狙わない方がストレス溜まらんのだろうなとクリア後に思った。

探索

目的の場所に向かうのにマップを何度も開いて確認して…というのはちとだるい。
目標となるランドマーク的なのも少ないし、これがあるからこっちに進んでるんだなみたいなのが分かりづらい。
アイテム自動取得ON/OFFがあるあたり探索におけるストレス要因を減らすことに重視しているのかなと思ったのだが、それならミニマップのON/OFFぐらいはあっても良かったんじゃないかなぁ。

あと大砂漠だと歩いていたら流砂にみたいなこともあって一度嵌ると脱出できないのクソだなぁと。
まぁ見えるから通らなければいいだけなんだけど、仮に通ったとしてもジャンプしながらだと抜けられるっぽいとはいえ、せめて脱出できるようにはしてほしかった。
あと、ここ行けるんじゃね?と思ってるところで実際に何回か試したら行けたけど、掴んでくれなかったりと判定が結構ガバガバなのが気になった。

最後にパスワード前提のコンテナを開ける際に、今は開けられないから後で来ようという時のためにマーカーを付けられたらよかったのになぁ。

探索については色々と改善点はありそう。

複数タレット

おそらくステラーブレイドにおける唯一の理不尽なのが、一応終盤になるとは思うがタレットが複数出てくる場面。
一応回避できるが、まぁ一発食らったらほぼ終わり状態。
これが短いとかならまだしも結構な距離を走らなければいけないし、やられたらはじめから。
どのボスよりもここが色んな意味できつかったですね。

ストーリー

正直、イヴとタキの関係って何だったんだろうな。
途中タキとの戦闘でイヴが涙を流すシーンあるけど、こっちからしてみたら最初に脱出を助け、イヴの身代わりになってくれたぐらいしかないから感情移入が全くできなかった。
開始20分ぐらいで身代わりになったぐらいの印象しかないので、タキとの関係を描いてほしかったとは思う。

その後のストーリー自体も展開もまぁ予想できてしまったのもあって後半はかなりだるかった。
続編前提っぽいから導入は浅くだったのかもしれないが、結局尻や胸眺めてたらストーリー進んでましたという感覚。

ちなみにいきなりグッドエンディングを迎えてしまいましたが、ニーアの影響を受けたとあったので、繰り返し遊ぶことで様々なエンディングに到達できるってことだと思ってた分、がっかりも大きかった。

気になった点

CERO D

一時話題になってましたが、CERO Dというのがちょいびっくり。
いきなり腕切断からの断面が見えたり、ほぼ裸とも言えるナノスーツだったり…。

これでパンツ見せまくってくれるバニーガーデンと一緒とは…。

Stellar BladeでDなら、大抵のZがDになりそうと思えるぐらいCEROって結構ガバガバだよな…。
ここまでやってDなら次作はZにして限界に挑戦してみてほしい。

これでCERO引っかかって販売できませんってなったら、尚更CEROっていらないよねってなるし。

フォトモード

グラフィックもきれいでキャラクターも魅力的。
なのになぜフォトモードがないんだろう。
このゲームにこそフォトモードがあるべきじゃないのか…?

こんなにグラフィックが良いのにもったいない。

あと尻も撮りたい。

最後に

体験版はやる時間がなかったのでぶっつけの製品版をプレイしましたが、思っていたのと違っていたなぁと言うのが正直なところ。
勝手に結構爽快かつスピーディーなアクションと思っていたのですが、意外ともっさりしてたしね。

ニーア オートマタとSEKIROとベヨネッタを組み合わせたような感じでそれぞれの面白いところが詰まってるけどどれも超えてはおらず、キャラクター以外は平均的なので、1回やったら十分でした。
ストーリー分岐はあるけど、今回グッドエンディングに進んだようなのでなおさら2周目をやる理由がなくなったし。

粗は多いが良い作品だったし、次作も期待して良さそう。
ちなみに尻は最高です。
続編があるだろうという終わり方なので、続編も期待です。

それでは、また。

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