おはこんばんちは。
今回ですが、テイルズ オブ ベルセリアのレビューをしていきます。
2021年8月26日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2016年8月18日 |
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発売機種 | PlayStation 3 PlayStation 4 |
プレイ機種 | PlayStation 4 |
プレイ状況 | メインストーリークリア |
ジャンル | 君が君らしく生きるためのRPG |
公式サイト | https://talesofberseria.tales-ch.jp/ |
レビュー
良かった点
ストーリー
主人公ベルベットはぶっちゃけ悪よりのキャラクターではありますが、こういう主人公も有りだなと。
そして真の主人公はライフィセットなんじゃないかなぁと思ってみていました。
たまたまベルベットに連れられて、名前をつけてもらって、自分の意志で動いて、最後は守られる存在から守る存在になるあたり、ベルベットの復讐劇を描きつつも、ライフィセットの成長の物語とも感じられました。
途中の喰魔探しはだるいところもありましたけど、後半から一気に楽しくなってきましたね。
ゼスティリアで見限ったテイルズですが、ベルセリアはゼスティリアの残念さが無かったとしてもシリーズの中で上位に入る名作だと思っています。
引き続きゼスティリアでも名前を聞くキャラクターも出てくるので、これをやった後にゼスティリアをやると少し楽しめるんじゃないかとすら思えています。
キャラクター
今回のメインキャラ全員好きですわー。
ベルベットはさとりなさんの演技が良すぎて、あのライフィセットのシーンもベルベットの演技があってこそ際立っているなと。
ライフィセットも最初はただ可愛いだけの男の子ぐらいにしか思ってなかったのに、段々と漢になっていく姿よし。
ロクロウの兄に勝つという執念やアイゼンの情の熱さ、エレノアの真っ直ぐさやマギルゥの他のキャラには無いネタ感どれも好きでしたね。
サブキャラでもクロガネ良かったなぁ。
生き様が本当に良かった。
サウンド
正直戦闘面とかであまり印象に残ったBGMはなかったんですが、最終ダンジョンのBGMとベルベットのテーマですかね…。
あと地脈で流れるガチ泣きしたあのシーンで流れるTrue willですね。
音楽一つ一つがいいというのはちょっと違うんですが、BGMが流れるタイミングが良すぎるのがいいんですよねー。
微妙な点
ところどころだるさはある
気になった点としては無駄にダンジョンとか長すぎで敵も多くない?という点ですね。
あとは時たま無理やり遠回りさせようとしてる感じがあるんですよね…。
後半ストーリーで巻き返してくれたので結果的に楽しめましたが、中盤の喰魔探しは特にだるかったです。
気になった点
戦闘
ゼスティリアと比べると楽しめたかなぐらい。
今までは2Dだったり、2D-3Dの戦闘イメージが強かったですが、普通にフリーランできちゃうようになってたんですね。
ボタンも全部技になっているのですが、個人的には通常技ほしかったなーとは思う。
ただ、割と雑魚に攻撃受けるとかんたんにピヨってやられるので、なんで死んだんだ…って思うことはしばしばあった。
ボス戦より雑魚戦のほうが難しく感じてました。
最後に
PS3版ゼスティリア以来だったはずなので、6年半ぶりぐらいにやりましたが、ベルセリアは非常に楽しめました。
ストーリーが良くてキャラクターもいいと本当に楽しめました。
これがゼスティリアに繋がっていくんだなぁということで、ゼスティリアやろうか考え中。
PS3版クリアしてクソゲーと断定した作品なのでプレイするか少し迷っているのですが、ベルセリアやった後であれば楽しめるんじゃないか?とも考えていたり。
それでは、また。
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