おはこんばんちは。
今回ですが、ドキドキ文芸部!のレビューをしていきます。
2022年5月20日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2021年6月30日 |
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発売機種 | Nintendo Switch PlayStation 4 PlayStation 5 Xbox One Xbox Series X|S Windows macOS |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | クリア |
ジャンル | ビジュアルノベル |
公式サイト | https://playism.com/game/doki-doki-literature-club-plus/ |
レビュー
良かった点
仕掛け
ドキドキ文芸部というタイトルからは想像もできない展開が良かったですね。
まぁ、終わってみればある意味ドキドキ文芸部だったとも言えますが…。
正直狂ってるとしか思えんような仕掛けでした。
サイドストーリー
これは純粋にヒロインたちの純粋なやり取りが見られるので、ドキドキ文芸部における良心と言えると思います。
の百合かな?と思われるようなシーンが見られるので、いい意味でドキドキするかもしれない。
微妙な点
システム面が古臭い
元々いつの作品か知りませんが、スキップするのにもボタン押しっぱなしにしないといけないとか、いちいちスタート押して選ばないといけないとか、もう少しコンシューマ用に操作しやすくしてもよかったんじゃないかな。
途中からスキップとか多くなるゲームなので、地味な操作が重なるのは結構面倒くさかった。
テンポが悪い
ADVとしてサクサク進めないのはちょっとだるい。
いちいちスキップできないシーンをダラダラ見たり、EDを飛ばせなかったり。
リセットもスムーズに出来なかったりするし、全体を通してテンポに難ありでした。
コンプ目的だと面倒
正直ADVいろんなルートを開拓してCGとかいろいろな要素をコンプしたくなるものですが、これによってテンポが悪くなったり、運要素もあるのが面倒臭い…。
個人的には真エンドを見たらきれいに開放されるぐらいがちょうどいいので、コンプ目的だとただの面倒臭い作業ゲーという印象しか持てませんでした。
気になった点
結局何がやりたかったのか
結局仕掛けた後は何がやりたかったのか?というのは思った。
こういうぶっ飛んだ仕掛けは良かったけど、それで?止まりだった。
最初はこういった驚きによる注目はされるけど、プレイすればするほど右肩下がりになるような印象でしたね。
ボイスなし
元々日本で発売されているものではないので仕方ないのかもしれないが、ボイスは欲しかったな。
せめて+になって出るのであれば、+要素としてボイス有りでも良かったんじゃないかなと思っている。
まとめ
一時話題になってた作品をようやくプレイできました。
仕掛けは◎の作品でしたが、ADVとしては平凡以下って感じかな。
仕掛けの先にどういう意図があったのかとかが分かれば全然良かったんですけど、そこが全然見えませんでしたね。
とはいえ、あそこまで狂ったような作品を生み出せるのはすげぇわ、ある意味…。
それでは、また。
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