【レビュー】Ghostwire: Tokyo

おはこんばんちは。

早いものでもうすぐ7月。
4月から始めたニートは9月末までの予定なので、もうすぐ折返しとか早いものです。

さて、今回はGhostwire: Tokyoのレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2023年6月29日時点の内容です。

概要

初リリース日 2022年3月25日
発売機種 PlayStation 5
Xbox Series X|S
Windows
プレイ機種 Windows
プレイ状況 メインストーリークリア
ジャンル アクションアドベンチャー
公式サイト https://bethesda.net/ja/game/ghostwire-tokyo

レビュー

良かった点

世界観

舞台は東京ということで、かなり世界観は馴染みがある感じ。
ヒカリエがカゲリエとして出てきたり道玄坂が幽玄坂だったりスクランブル交差点だったりとダークな世界観の渋谷を満喫することができます。

店の名前もファミリーマートだろうなぁと思う店もあったり。

ちなみに都市伝説も取り入れていて、例えばマレビトと呼ばれる敵キャラには口裂け女のモデルがいたりします。
この作品ホラーではありませんが、普通にビビりましたね。

他の都市伝説だときさらぎ駅とかも。
これらがうまくGhostwire: Tokyoにミックスしていてめちゃくちゃ良かった。

微妙な点

バトル

バトル自体演出の爽快感とかは良かったと思う。
ただ気持ち良くなれるバトルができるかというとそうではなかった。

残念に感じたのはフィニッシュ時の行動ですね。
倒す際にワイヤーを使って敵のコアを引き抜くことで倒せますが、普通に攻撃を食らうし、食らったらこのアクションも中断されます。

倒せるチャンスだから気持ちよく決めたいと思うんですが、他の敵の攻撃受けそうだから今はできないな…といった我慢しなければならない点が好きになれなかった。
ちなみにフィニッシュできなかったら敵はまた復活してしまうのでこういった気持ちいいアクションではなく普通に攻撃を当てて倒さないといけないので爽快感は半減未満です。

ジャストガード

決めてもリターンがめちゃくちゃ小さくて、結構タイミングシビアだと思っているんですが、それに対する見返りがかなり小さいように思う。
だけどガードを少しでもミスするとガードブレイクしたりHPが減ったりもするので、一撃で倒せるとまでは行かないまでも結構な時間怯むぐらいは欲しかった。
一応カウンターもあるけど、全然リターンないし。
仮に相手が連続攻撃だったら、最初ジャストガードを決めても普通に連続攻撃は続くし、何なら2回目はミスったらダメージを受けるので守りがちになる点もマイナス。

ストーリー

最初は入院中の妹のところへ向かうというのはわかったんだけど、結局ラスボスに対して何であんなに怒りがあるのかが最後までさっぱり分からなかった。
妹が何かされたからというのはあるとは思うが、仲間としてともに戦うKKは何でこいつを追っていたのかが結局分からず。

気になった点

鳥居

ファストトラベルの役割を果たす鳥居ですが、それと同時に霧も晴らしてくれるので新たな道を開いてくれます。
それはいいんですが、霧を晴らすために攻略しなければならない鳥居が多すぎるのが気になった。
一つの目的に行くのに5つとかやらせるのはどうなんだと思ってしまった。
鳥居開放してもサブ要素まで分かるとかではないので、これもリターンがちょっと少ないかなぁ。
強化するのに必要なカッパとかお地蔵さんとか分かれば尚良かった。

最後に

買ってからしばらく積んでいたのでこの機会にプレイしました。
サブミッションをほどほどに14時間ぐらい遊んでましたね。
世界観がめちゃくちゃ好きで楽しめましたが、戦闘面とかストーリーがちょっと残念でしたね。

今作に限らず渋谷が舞台のゲームはそこそこありますが、また機会があれば旅行行って渋谷行こうかなと思えた作品でした。

それでは、また。

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