【レビュー】ファイアーエムブレム エンゲージ

おはこんばんちは。

今回ですが、ファイアーエムブレム エンゲージのレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2023年1月28日時点の内容です。

概要

初リリース日  2023年1月20日
発売機種 Nintendo Switch
プレイ機種 Nintendo Switch
プレイ状況 ノーマルクラシックで1周目クリア
ジャンル シミュレーションRPG
公式サイト https://www.nintendo.co.jp/switch/ayfna/

レビュー

良かった点

戦闘

戦闘面はこれまでのシリーズと比べるとかなり色々な要素があって面白かったですね。
弱点をつくとブレイクして反撃を与えさせずだったり、エンゲージしたキャラクターのスキルだったり、絆レベルを上げて取得したスキルを駆使していくのは楽しかったなぁ。
アクション自体も比較的派手だし、長く続いてるシリーズでも戦闘にここまで工夫を入れてきて新鮮でした。

キャラクター

これはキャラクター自身もだしデザインも好きでした。
基本的に主人公とその妹、四狗、第一王子/王女以外は空気な感じでしたが、脇役でも結構好きだなぁというキャラが多かったです。

今回約束の指輪を渡したジェーデもそうですが、ユナカだったり、王道な感じのディアマンドだったり、今回も個性あるキャラクターが多くてよかったですね。
イラストも可愛いorかっこいいのが多くて良かったですね〜。

紋章士

FEシリーズの主要キャラが紋章士として出てくるというのはシリーズを遊んできた自分にとっては嬉しい要素でした。
ガチャ要素ではあるものの、その作品で登場したキャラクターが出てくるのもまた良かったですね。
外伝では各作品の戦場をイメージしたフィールドになっていて、懐かしさを感じましたね。
ただ、逆にプレイしていない作品においては何も感じれないので、その作品をやりたいとも思えましたね。

ちなみに今回全く触れていなかったのはトラキア776だけなので、いずれプレイしたいなぁ。

微妙な点

ストーリー

母親の死の露骨なフラグとか指輪を奪われるところが間抜けというのがまぁ…って感じでしたね。
指輪を奪われたきっかけになった竜の時水晶による遡りですが、もうそれさえあれば紋章士も要らないんじゃないかとすら思えました。
まぁ、それ言ってしまうとFEエンゲージの意味が無くなるのであれですが、突っ込みたいところが多くてもなるべく気にしないようにしてました。

でも最後のソンブルの動機がねぇ…。
えぇ、そんなことで子供とか捨て駒にして世界を混乱に陥れんの…?って感じで呆れてしまい、全く共感もできませんでしたね。

ちなみにエンゲージって言葉に何か草。
最後にエンゲージしようって言われても「はぁ…」って感じでした。

主人公が異形兵が嫌いな理由が回収されたりしているので広げた風呂敷を畳もうとしているのもありますが、風花雪月と比べると落差も大きいですね。

気になった点

散策

章クリア後やソラネルでできる散策ですが、これがちょっとだるい。
素材を集めるためには散策しないといけませんが、やることが単調でだんだんとダレてきますね。

最後に

約3年半ぶりの新作でしたが、今作も楽しめましたね。
風花雪月と比べると…というのはありますが、FEとしては楽しめました。
ちなみに今の路線のFEもいいですが、そろそろFE封印までの国同士の戦争を軸にした王道ストーリーのFEも遊びたい気がする。
そのほうがストーリーがマシになったりしないかなぁと。
できれば女の子主人公で遊びたいので、ストーリーすっ飛ばして遊ぼうか他に遊びたいゲームで遊ぼうかで考え中。

それでは、また。

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