【レビュー】幻影異聞録♯FE Encore

おはこんばんちは。

今回ですが、幻影異聞録♯FE Encoreのレビューをしていきます。

T4nat0S
T4nat0S

2022年10月27日時点の内容です。

概要

初リリース日 2020年1月17日
発売機種 Nintendo Switch
プレイ機種 Nintendo Switch
プレイ状況 クリア
ジャンル RPG
公式サイト https://www.nintendo.co.jp/switch/asa4a/

レビュー

良かった点

音楽

やっぱり最初に上がってくるのは音楽。
もちろんキャラクターたちが歌っているのもいいんですが、BGMもいいですよね。
戦闘BGMもそうだし、フィールドのBGMも好きだったなぁ。

そしてやっぱり歌ですね。
冒頭で流れるKiriaのReincarnationで一気に惹き込まれました。
最初キリアの声優さんが誰か知らずにめちゃくちゃ歌うまいなと思ってましたが、ナンジョルノだったからめちゃくちゃ納得してしまった。

他の歌も聞きたくてサイドストーリーとかガッツリやっていたし、その価値は十二分にありました。
戦闘で便利になるのもあるけど、やっぱり歌が聞けるだけでもいい!

ここまで音楽がいいならとサントラは早い段階で買ってましたが、ゲーム内で聞いてない楽曲は聞かないようにしてました。
ちなみに1番のお気に入りはKiriaの迷路ですね。
Reincarnationのようなかっこいい曲を最初に聞いたのもあるけど、Kiriaが一つの壁を乗り越えた時に聞いた曲だったので、そのギャップが見られたのが良いなと…。

戦闘

今回キャラクターこそファイアーエムブレムですが、戦闘のベースはペルソナですね。
ペルソナシリーズはハマってからの歴史が浅いですが、戦闘の面白さは変わらずでしたね。
特に弱点をついてからのセッションでどんどん繋がっていくのが良いし、後半はデュオアーツも良いですね。
クイックに見られるので、テンポも損なわれていないし、全くストレスはなかった。

前半はそこまでセッションできないですが、後半からデュオアーツとかも追加されると一気に戦闘が面白くなります。
面白さがゲームを進めていくとどんどん楽しくなるというのも、またよかったですね。

キャラクター

メインキャラクターは個性があって皆良い。

ちなみに個人的なお気に入りはバリィ・グッドマン。
狂気とすら感じてしまうほどのマモリ信者だし、マモリといるために犬にすらなる。
あそこまでして一緒に居たいというのは怖いを通り越して尊敬レベル。

ちなみにデュオアーツで好きなのもマモリ×バリィでした。

微妙な点

特になし。

気になった点

オートセーブ

あえて挙げるぐらいのレベルなんですが、オートセーブ対応してほしかったな。
ボス前に戦闘で負けてやり直しはいいんですが、それ以上にソフトの強制エラー起こったらどうしようにちょっとビビってました。
最後までエラーは一度もなかったので、結果的には良かったんですけどね。

最後に

正直ストーリーは飛び抜けて面白かったかと言うと王道な感じでそういうわけではなかったのですが、それでもめちゃくちゃ楽しめました。
音楽の良さがかなりデカかったのもあるとは思いますが、久しぶりにどっぷり楽しめたRPGでした。
Wii U版も含めて、何でこの作品をもっと早くプレイしなかったんだろうと割と後悔。

でもこの作品、残念なことに全然売れてないんですよね。
正直Wii U版より売れてない売れてなかったのは正直驚いたけど、惹かれる要素がなかったってことなんやろなぁ…。
まぁ、2万ぐらいしか売れてなくてもめちゃくちゃ面白いって感じるのもあれば、300万売れてもクソゲーって思うのあるからなぁ。
結構キャラ絵とか芸能要素とか色々な部分で、好みが分かれる作品なのかも知れませんね。

たまたま気になってプレイしましたが、めちゃくちゃ当たりを引けてよかったです。

それでは、また。

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