おはこんばんちは。
今回ですが、ゼノブレイド2 黄金の国イーラのレビューをしていきます。
2018年9月20日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2018年9月14日 |
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発売機種 | Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | RPG |
公式サイト | https://www.nintendo.co.jp/switch/xeno2newstory/pc/index.html |
レビュー
良かった点
DLCなのに進化したグラフィック
同じような風景で比較してみたが、DLCでグラフィックが進化してますね…。
岩の描写とかすげぇ。
BGM
昼夜でBGMは分かれませんし、曲数はそこまで多くありません。
でもいいですね、本当に。
グーラとかは良い感じでアレンジされていて、元々好きなBGMをずっと聞けるのは本当良かった。
サントラ、出してくれないかなぁ。
キャラクター
それぞれ個性があってよかったですね。
特にヒカリはみんなのいじられキャラで単細胞やらボロクソに言われていましたが、それでもアデルたちと共に行動することで、変わってきているという感じが良かった。
最後は暴走してしまったけど、ヒカリはいいキャラ。
ラウラもあの容姿で27歳とか、ちょっと設定間違ってないですか?と聞きたくなりますが、自分でお姉ちゃんと言っちゃうのは今となっては笑える。
ズッキューンも年齢的になさそうですが、ラウラより年上な私が時折中二病発言することを考えたら、俺のほうが痛いじゃん…と思ってしまいますね…気をつけなければ。
まぁ、中の人と年齢リンクしたんだろうなと思うことにしておきます。
戦闘
本編とは違い、ブレイドスイッチやドライバーと交代して戦ったりと前回より良い意味で忙しい戦闘になったという印象。
ブレイドが固定されているので、自分なりにやりやすいコンボというのはなかなか難しいですが、徐々に上達を感じますし、うまく回ってコンボを決めた時の爽快感は最高です。
よりスピーディーな戦闘が楽しめるので、戦っていて非常に気持ち良いです。
ここまで戦闘が楽しいRPGはなかなかないと本編でも思っていましたが、イーラでは本編の面白さを越えてきましたね。
微妙な点
強制的にやらされるサブストーリー
な ぜ サ ブ ク エ ス ト を 強 制 的 に や ら せ る の か
レベルを上げる際には重要な要素ですので、やったほうが良いとは思います。
ただ、それをヒトノワの要素にして、メインストーリーの進行に影響させるのはどうなのかなぁって思った。
サブクエストである以上、やるかやらないかは、プレイヤーに委ねる部分だと思っているので、これは別の方法にしてほしかった。
例えばですが、王都復興をメインクエストにして、メインクエストのクリアのみでヒトノワを増やせるようにするとか…。
もしくはヒトノワの人数緩和とか。
気になった点
ラウラの最後
できればラウラの最後も見たかった。
本編では最後の時は語られてはいますが、イーラではラウラたちに迫る軍の描写はあるものの、その過程が飛ばされ、シンはマンイーターになっています。
そのため、後日談としてその過程を見届けたかったですね。
メツを斃したら○○したいとか、こちらは展開を分かっているために、フラグを立てていくラウラ達を見ているのはキツかった。
特に聖杯戦争後の死んでいく仲間たちを見るのは特に辛いものがあります。
最後に
今回、ゼノブレイド2の追加コンテンツとして配信された黄金の国イーラですが、1本分として遊べますね。
強制サブクエストという不満はありますが、戦闘の面白さ、グラフィックの向上と、これ本当にエキスパンション・パスで大丈夫?と思いました。
逆にここまでやってくれるなら、BGMだけでもやばいことになりそうですが、ゼノブレ2並に作り込んでもう1本の大型PRGとしても見てみたいかな。
本編→イーラとプレイしましたが、イーラ→本編でも最後にレックスが出てきてくれるおかげで繋がりは十分に感じれると思うので、気になった人は是非パッケージを手にとってほしいと思える作品です。
それでは、また。
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