おはこんばんちは。
研修中唯一の連休が終わり。
3連休あっという間だったなぁ。
さて、今回は帰ってきた 名探偵ピカチュウのレビューをしていきます。

2023年10月9日時点の内容です。
概要
初リリース日 | 2023年10月6日 |
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発売機種 | Nintendo Switch |
プレイ機種 | Nintendo Switch |
プレイ状況 | ストーリークリア |
ジャンル | シネマティックアドベンチャー |
公式サイト | https://www.pokemon.co.jp/ex/detective_pikachu/ja/ |
レビュー
良かった点
ピカチュウの表情
ピカチュウの表情が豊かでいいですね。
ドヤッという感じのピカチュウだったり。
しっかりと寒そうな表情をしてくれたり。
色々な顔のピカチュウが見られるというのは良かったと思う。
気軽に遊べる
推理物ですがそこまで過激な感じではないので、比較的遊びやすいと感じた。
また難易度が優しく、選択もだいたい3~4つぐらい。
さらには間違えてもペナルティ無く、そもそもめちゃくちゃ簡単。
万が一困ってもピカチュウがアドバイスをしてくれるので、気軽に遊べる作品。
本編ポケモン要素もちょっとある
マルマインが自爆しようとしているところですが、ここでウパーが登場。
これによって自爆せずに済んだというシーン。
ポケモン本編でもウパーの特性でしめりけがあるので、こういう場面でもしっかりと特性が活きているのは何か嬉しくなった。
ストーリーは意外としっかり
一応3DSでも発売された名探偵ピカチュウの続編ということもあり、今作は一応最終章的な形でストーリーは意外としっかりしていた。
仲間のポケモンとの出会いだったり、ピカチュウの謎に対してしっかりと掘り下げてくれたのは良かったと思う。
しっかりと伏線も用意されているしね。
前作をやらなくても簡単に振り返りみたいなのもあるし、やらなくてもわかるようになっているのも嬉しい。
いろんなポケモンが出てくる
しっかりといろんなポケモンが出てきてくれます。
ここでカイロスじゃなくてクワガノンかいって思ったりもしたし。
ミミッキュはもう人気者なのでは…?とは思ったが、こういうキャッチコピー的なのもなかなか面白いと思ったし。
ライドポケモンも個性がありそうなのが出てくるし。
ライムシティから最後まで色々なポケモンが出てくるのはいいですね。
それぞれそのポケモンならではの特徴も再現されていて、この点は作り込みを感じた。
あまりピックアップされていないようなポケモンが出ているのも嬉しいですね。
微妙な点
ボリューム不足
ボリュームは正直少ない。
一応サブクエスト的なものはあるけど、やらなくても全く問題なし。
ちなみに全部クリアで11時間ぐらいだった。
サブクエストを全くやらなければ余裕で10時間は切りますね。
グラフィックが残念
今回は結構観るシーンが多いけど、グラフィックが残念。
ちょっと人だとのっぺりしてるような印象を持った。
スイッチなので仕方ないといえばそれまでではあるものの、ただ他のポケモンと違って見せることを重視する以上はもう少しグラフィックは頑張ってほしかったなぁ。
ロード頻度
場所によってそこまで差はあるものの、最初のライムシティは意外とロード回数が多いかなと感じた。
そこまで極端に長いわけではないけど、だからといって短いわけでもないロードが移動で事細かに入るのはちょっと嫌でしたね。
気になった点
つまみ食いモード
何やらつまみ食いモードなるものがありましたが、これって需要あるんだろうか…?
最後に
地味に楽しみにしていた作品ですが、最後まで止まらず楽しむことができました。
スッキリはしたしゲームとしては楽しめたんだけど、まぁボリューム不足な感じもあったかな。
サブクエストクリアしてもほぼ何も無いしね。
どうせなら3DS版の名探偵ピカチュウをスイッチにリマスターして2作品セットで名探偵ピカチュウを販売しても良かったんじゃないかなぁと思っている。
どちらもボリュームは10時間ぐらいなので、そこまで長くはないし。
最後に、特典のポケモンカード原因らしいけどソフトがAmazonでめちゃくちゃ値下がりしてるんですよね…。
ポケカだけ抜いてソフトの売るみたいなことをやってるらしいけど、面白いゲームでもこれ一つで商品価値が下がるのは悲しい。
それでは、また。
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